この前Wooting 60HEが自宅に届いたことを書きました。こちらで紹介しています。→きたーー!最高峰のゲーミングキーボードWooting 60HEが到着!
この中で購入方法をまとめていなかったのでこちらに書き残しておきます。
公式サイトが日本語に対応していない。。
2022年の購入時には、Wootingの公式サイトが日本語に対応していなかったため少し戸惑いました。Chromeで開くことで自動翻訳してくれるので、私のように英語がままならない人間でも購入は可能です。
ただ、Amazonなどから購入する場合と異なる点もあるので簡単にまとめておきます。購入が難しい場合は他の選択肢もありかと。→Wooting 60HEでなくてもAmazonで買えるキーボードでもいいのかも【ラピッドトリガーを探してみる】
購入方法
まずWootingの公式サイトへ。
左上の「Our products(当社の製品)」を選択。
次に「Wooting 60HE」を選択。
右下の「Order now(今すぐ注文)」を選択。選択したところで勝手に注文が完了することはないのでご安心ください。
下記のような画面がでますので、言語の選択をします。
言語は「ANSI United States」(US配列)が無難でしょう。ちなみに日本語配列(JIS配列)はこの時点でないので注意です。
オプションではありますが「Air Freight(航空貨物)」を選択することをお勧めします。Sea Freight(海上輸送貨物)は商品が到着するのに時間がかかるからです。
また、個人的な経験で、Wootingとは全く別の商品を海外から商品を購入しようとした際に、オプションを付けずに注文したところ、結局届かなかったトラブルがありました。
海外から購入する場合に、オプションなしだと何かとトラブルが起きやすいのでお勧めできません。オプションを付けるとしっかり輸送されるものの、オプションなしだと日本の輸送サービスのような品質は期待できない。と経験上割り切っています。
上の画像で24,600円とありますが、私が購入した時にはユーロでの表記でした。変わったようです。
言語と製品、オプションの有無を選択したら「Continue」(続く)を選択します。
「リストレスト」「トラベルケース」「スイッチ潤滑剤」などを追加できるようですが、私は購入しませんでした。
右上にある「Continue to cart」(カートへ行く)を選択。
右下の「Go to checkout」(チェックアウトへ)を選択し支払い方法の入力をしていきます。
エクスプレスチェックアウトもできますが、私の場合はメールアドレスを入力して、画面下の「Shipping address」(お届け先の住所)を入力して購入しました。
入力する内容は下記。
- Country/Region:国名
- Last name:苗字(姓)
- First name:名前(名)
- Company(optional):会社名→任意のため入力しなくてOK
- Postal code:郵便番号
- Prefecture:都道府県名
- City:市区町村名
- Address:番地から先の情報
- Apartment,suite,etc.(optional):アパート名と部屋番号→任意ですが入力した方が良い
- Phone:電話番号→国際表示で入力
この入力で注意したいことを簡単にまとめておきます。個人的に気をつけたことは、
- 全てローマ字での入力
- Cityの欄への入力の仕方
- 部屋番号の表し方
- 電話番号の表し方
ひらがなや漢字で入力するとのちにトラブルになるので、全てローマ字入力。また、姓名の一文字目は当然大文字。
また、市区町村名を入力するCityの項目の例として、千代田区永田町の場合は「Nagata-cho Chiyoda-ku」となります。 他にも「市」は「-shi」、「区」は「-ku」、「町」は「-cho」、「村」は「-mura/-son」、「郡」は「-gun」などとするといいようです。
さらに部屋番号の表し方は、101号室であれば「#101」と表します。
最後の電話番号を入力するPhoneの項目は「090-1234-5678」の場合、国際電話の表記方法にならい「+8190-1234-5678」のように表します。
入力ミスがないか確認したら「Continue to shipping」(発送を続ける)を選択し次に進みます。
「Shipping method」(運送方法)が「Deutsche Post Economy Postal」と「UPS Express Saver」から選択できますが、海外輸送であることから「UPS Express Saver」を圧倒的にお勧めします。
「Deutsche Post Economy Postal」はDHLによる安価な輸送手段ですが、先ほど述べたように海外から購入する場合は輸送費用はケチらない方が無難です。自宅に届く早さや輸送トラブルを回避する意味で支払うべきコストと考えています。
運送方法を選択したら「Continue to payment」(支払いを続ける)を選択。
最後にクレジットカード情報を入力します。
- Card number:カード番号
- Cardholder name:カード名義人
- Expiration date(MM/YY):有効期限(月/年(西暦))
- Security code:セキュリティコード
こちらも名前はローマ字です。また、セキュリティコードはカード裏面に印字されている3桁の数字、あるいは、カード表面に印字されている4桁の数字です。クレジットカードの種類によって異なります。
「Billing address」(請求先住所)は、特別な事情がない限り「Same as shipping address.」(配送先住所と同じ)を選択。「Remember me」は任意です。
最後に「Pay now」を選択し完了です。
問題なく注文できていれば登録したメールアドレスに「Thank you for ordering the Wooting 60HE」というメールが届きます。
注文から届くまでにかかった期間
あくまで私の場合ですが、注文したのが7月末、到着したのが11月中旬。
注文から到着まで約4ヶ月かかりました。
Amazonのような配送スピードを期待するとメンタルが病みますので、気長に待つしかないです。
Wooting 60HEの買い方を紹介しましたが、2022年時点での情報のため、公式サイトの改変や購入方法の変更などが今後あるでしょう。あくまで参考程度に読んでもらえたらと思います。
気になる点としては、Wooting 60HEが販売終了になる可能性です。Wootingが販売している他の商品はことごとく販売終了になっているため、Wooting 60HEも生産数に限りがあると思われます。お求めの方はお早めに。