PS5の純コンDualSenseだけ買っていろいろゲームやってみた。

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30歳を過ぎてYouTubeのゲーム配信を見始めたことで子供の頃のように無性にゲームをやりたくなった。大人になった今になってゲームをやろうもんなら、どっぷりはまって時間は溶けて何もかも出来なくなる。最初はゲームに手を出さなかったもののYouTubeを見続けるうちに我慢できずFortniteをやることになった。

ゲームはFortniteだけにとどめて他のタイトルには手を出さないと肝に銘じてゲーム開始。上達したかは別としてアラフォーになった今でもFortniteを楽しんでいる。ところが最近になって無性に他のゲームに目移りするようになっている。小中学生の時にPS2で1日中やっていたゲームや今話題になっているゲームがとにかく気になる。気になり過ぎて仕事中にも頭をよぎる。

目次

PS5本体を買うか迷うも購入せず

最終的にはPS5のコントローラーDualSenseだけを購入することになったけど当初はPS5本体を買うことも考えた。というのも今コンソールと呼ばれる家庭用ゲーム機は何も持っておらずPCでFortniteをやっていて、コンソールでしかプレイ出来ないゲームタイトルがけっこうあるからだ。

最初はSteamでゲームを購入してPCにダウンロードして遊べばいい、だからコントローラーだけ買えばいいと思っていた。ただ子供の頃にやっていたパワプロとかマリカーとかは現時点ではPCでプレイ出来ない。そこでPS5本体の購入を考えたものの、ゲームタイトルによってはPS5ではなくSwitchでしかプレイ出来ないものもあると分かった。ゲームから遠ざかっていたためコンソールは疎い。

PCではプレイ出来ない、PS5でやりたいゲームタイトルが山のようにあるわけではないので、2~3個のゲームをやりたいがために8万円ぐらいするPS5を買うのもどうかなと。50万円で購入したPCの方がPS5より遥かにスペックも高いし。

さらに2025年中にはNintendo Switch 2も発売される。これは絶対買う。今PS5を買っても使い込む可能性は低いとみてPS5本体は買わず、コントローラーDualSenseのみ買うことに決めた。

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DualSense開封

DualSenseは2025年1月時点Amazonで11,980円で販売されている。カラー展開が豊富で13色。一般的なホワイトかシックなブラックが欲しかったものの、クロマインディゴとか言う謎の青紫っぽい色がセールで9,704円だったのでこの色にした。見た目より安さを優先した。

ただすぐに後悔。年末のAmazonセールでほとんどの色が8,617円に。SONY製品はセール対象になりにくいと勝手思い込んでいたが、DualSenseは季節ごとのセールで購入するのがよさそうだ。

ちなみにPS4のコントローラーDUALSHOCK 4も購入を検討したが、いずれ生産も終了するであろうことから断念した。ゲーマーからはDualSenseより軽量コンパクトで安いため好意的な意見が多い。確かにコントローラー1つで1万円は昔の価格設定と比べるとしっかりとした値段だ。

箱を開けると袋にコントローラーが入っているぐらいで案外簡易的な梱包だった。

光の加減と見える角度によっては青っぽくも紫っぽくも見える。さすがにこの奇抜な色はデスクで浮く。

サイズは107mm×159mm×63mm、重さは実測値で276.4gだった。

これとは別にPS5の純正コントローラーで背面ボタンのあるDualSense Edgeもある。Fortniteのパッドプレイヤーの大半が背面ボタンのあるパッドを使用しているがこれが3万円以上もする。貧乏性の自分には気が引ける価格だ。

Fortniteの海外プレイヤーMeroは背面ボタンなしでも意味わかんないぐらい強い。ストリートファイターでも背面なしコントローラーでアケコンより強いプレイヤーもいる。背面ボタンありを買うことも検討したけど、今後の使用頻度とか価格とか考えて背面ボタンなしでゲームしてみようとなった。

ちなみにコントローラー背面には小さい穴があって、爪楊枝かなんかで押し込むとリセットできる。

PCとの接続はUSB Type-Cケーブルで接続するか、Bluetoothでワイヤレス接続する。Bluetoothの場合、コントローラー正面中央にあるPSボタンを長押しすればペアリングできて簡単に接続される。1度ペアリングが済めば、接続の都度PSボタンを押してワイヤレスで使える。

大昔に使っていたゲーム機のコントローラーよりだいぶ厚みはあるが握った感覚に違和感はなくしっくりきている。

慣れていないせいかL2R2ボタンは跳ね返りが強く感じる。しっかりした弾力がある感じ。

コントローラー下側にはヘッドセット端子がある。

DualSenseに使う有線ケーブルを購入

Bluetoothで使うのも悪くないが、充電の度にケーブルにつなぐ手間と遅延を考えて有線ケーブルを買うことにした。PC側がUSB Type-AになっているUSB3.2 Gen2 最大10Gbpsの2mのケーブルを楽天で購入した。

以前Meta Questのケーブル選びで失敗しているので規格を確認したうえでこれを選んだ。問題なくPCに接続して使用できている。

ちなみにこれとは別に自宅にあった、接続部分がL字になっているケーブルで試してみた。L1L2ボタンを押す時にケーブルが邪魔すぎてプレイ出来たもんではない。DualSense用のケーブルはまっすぐなやつにした方がいい。

ソフトウェアをダウンロード

DualSenseをWindows PCで使用する場合、公式のソフトウェアPlayStation Accessoriesのダウンロードをした方がいい。コントローラーのアップデートはPS5本体が無ければこのソフトウェアが必要になる。

公式サイトから手順通りに行えばダウンロードは難しいことはない。

ソフトウェアを起動させるとすぐに接続しているDualSenseを認識してアップデートができた。

いろいろゲームをやってみる

まずFortnite。キーマウで長らくやってきた中で生まれて初めてパッドでやってみる。手元動画を撮ることもなくただのゲーム画面。クリエイティブで少し練習してノーマルソロやってみたものの、まともに移動すらできず安地に行けなかったりアイテムを使うのも苦労したりむずすぎ。

スティックの使い方が慣れずに視点移動が思うようにいかない。画面酔いのような感じもあってパッドでFortniteやっている人が信じられないぐらい難しい。

次にやったのがeFootball。子供の頃にウイレをけっこうやっていたこともあってSteamでダウンロードしてやってみることに。昔はマスターリーグで1シーズンを1日で終わらせたりしてたなぁ、と懐かしんでいたものの、やってみるとコンピュータ(AI)のレベルを上げると手も足も出ない。

マスターリーグがなくなったのか…とか、課金ゲームじゃね…とか思うところはあるもののこれはこれで楽しい。Steamの評価は低いけどしばらくやりこみたいゲーム。

最後に真・三國無双 ORIGINSの体験版。これも子供の頃やっていたゲームであったけど最初は画面内で何が起こっているのか意味不明だった。ごちゃごちゃした感じでおじさんの目では視認が難しく、とりあえず切りまくっているだけだった。

徐々に画面や操作方法に慣れていったもののノーマルモードでは呂布が強すぎてクリアできない。というわけで最も簡単なモードでやってみた。

この他にもスト6を買ってやってみたけど、モダンとかいう謎の操作方法が追加されていて何か萎えてしまった。クラシックでやってみて、子供の頃は簡単だった波動拳すら出すのが難しくすぐに断念した。


DualSenseを使った感じ、しばらくはFortniteとイーフトをやっていく感じになりそう。スト6は十字キー操作で親指がきつ過ぎる。今までスティック操作とは縁がなかったのでしっくりこない。真・三國無双は本編を買うかどうかはもうちょっと考えたい。

アラフォーにまでなってゲームのコントローラーを買っていいものか当初はためらいがあった。いざ買ってみるとリアル仕事の嫌なこととか完全に頭からなくなるぐらいゲームに没頭している。時間は意味わからんぐらいすぐに溶けるけど、何もせずに嫌なことを溜め込みながらただ悶々としているよりいい。一見くだらないと思えることでも久しぶりに1つの事に夢中になれている。

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