今最も欲しいスマホXiaomi 14 Ultra

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年齢が30過ぎになってからForniteに目覚め、ゲーミングキーボードとかマウスとかゲーミングデバイスを買い漁るようになりました。上には上がいらっしゃるので買い漁るほどではないかもですが、それまで抑えられていた物欲が解放されゲーミングと名のつかないガジェット類にも手を出してきました。

そんな中でこれまであまり物欲をそそられなかったのがスマホ。例えばiPhoneとかは壮観な作りに美しさを感じるも、所有欲が価格の高さを上回ることはなく、一部の熱狂的Apple信者をどこか遠くの方で見ていました。

ところが最近になって最新スマホを検索する機会が増え始めています。今さらですが、カメラ性能とかサイズ感とか充電持ちとか、色々気になって調べ続けた結果パーソナライズされた広告はスマホばかりに。ますます欲しくなっています。

目次

なぜ今スマホを欲するのか

抑えきれない物欲を整理するために、なぜ今スマホを求めているか挙げたのが下記です。

  • 1つ目は、カメラ性能の高いスマホが欲しいから。
  • 2つ目は、今使っているRedmi Note 9Sに不満があるから。
  • 3つ目は、iOSのみ対応のアプリがあるから。

1つ目のカメラ性能に関しては、こうやってブログを書く中に写真を載せる場合、高性能なスマホであればより効率的に作業が進むと考えています。好きでこうやってガジェットや生活雑貨などを中心に勝手気ままに書いていますが、写真を掲載することがあります。その都度使うのが一眼ミラーレスカメラのFUJIFILM X-S10。センサーサイズはフルサイズより小さいAPS-Cですが、撮った写真はスマホより圧倒的に美しさを感じます。ただ撮った写真を転送するため、普段作業しているPCとケーブルで繋ぐ必要があります。撮った写真を自動でPCに送るアプリはあるようですが、なぜかダウンロード出来ません。FUJIFILM PC AutoSaveにアクセスしても404 Not Found.と表示されます。原因はよく分からず、なぜでしょうか。


そこで考えたのがスマホで一眼ミラーレス並みの写真が撮れれば、PCとワイヤレスでデータのやり取りが出来て便利だと考えました。今持っているスマホとWindows PCで既にワイヤレス接続で写真のやり取りが出来ることは実証済み。また、スマホであれば一眼ミラーレスよりコンパクトで取り回しが簡単。写真を撮るのに特別な準備をせずに、思いついた時にすぐ撮れる。これが高性能なカメラ機能のスマホを求める理由です。

2つ目のXiaomiのRedmi Note 9Sへの不満に関しては、以前に書いた事が主な内容です。


以前の内容を大雑把にまとめたのが下記です。

  • 対応していないアプリがある
  • 行政サービスを利用できないことがある
  • やや大きい(76.68×165.75×8.8mmで209g)
  • たまにおかしな挙動がある
  • 通話がスピーカーしかできない不具合

稀に起こるおかしな挙動と通話での不具合は私のスマホに限ったことでしょうが、口コミの中でXiaomiのスマホで同じ現象や再起動がループするなどの不具合を目にします。この他にMi StoreやMi レコーダーなどのアンインストール不可能なXiaomi製アプリの存在も気になります。システムをアップデートすると不要の謎アプリが追加され、ホーム画面を整頓するのが面倒です。

“Google Playより。Miアプリがけっこうあります。

買い替えたい気持ちをより高まったのが、Redmi Note 9Sのアップデートが2023年5月をもって終了したという公式からの発表。とはいえ、今でも大きな問題は起きず毎日フル稼働していて、最大4800万画素のトリプルカメラを搭載しながら購入価格 23,360円というのは名機としか言いようがない。

3年以上使ってだいぶ汚れてます。

3つ目のiOSのみ対応のアプリがあるというのは薄い理由で大したことではありません。ただAndroidだと使えないアプリと遭遇することがあります。最近ではメガネを購入する前に、自分の顔のサイズや瞳孔間距離を測れるアプリEyeMeasureがAndroidに対応していないことが判明。マニアックなアプリではありますが。ちょっと前にハマっていたスイカゲームもスマホでは当初iOSだけでした。これ以上にiOSに乗り換える最大のメリットはAirDrop。私のリアル生活において周囲はiPhone/iPad使用者が圧倒的多数。他者と関わる世界ではAirDropのやり取りはかなり便利です。

ただ逆も考えられ、Androidならではのメリットもあるはず。iOSに乗り換えたら、Androidのみ対応するアプリや機能に直面し物足りなさを感じるのではと想定しています。

iPad Airはかなり重宝しています。

この3つの理由から新しいスマホを欲してネットで何かと探しまくっています。そんな中、1つ目で挙げたカメラ性能において、2024年5月時点で恐らく現状No.1カメラと思われるスマホがこのタイミングで発売されたとのこと。

今最も欲しいスマホXiaomi 14 Ultra

”Xiaomi公式サイトより。

2024年5月16日にXiaomiから発売されたXiaomi 14 Ultraのカメラ性能が現状トップクラスではないかと。購入して今も使っているRedmi Note 9SもXiaomi製とあって注目せずにはいられません。

Xiaomi 14 Ultraで撮った写真は、これまで発売されたカメラ性能に定評のある下記のスマホを上回るというレビュアーの声を多く耳にします。

性能が拮抗すると、何をもって上回っていると言えるかは個人の価値観によって変わります。色味やボケ感、解像感など何を重視するか、暗所と明所での撮影場面の違い、望遠やマクロ、ポートレートモードなどの機能性といった様々な要素での判断になります。

私の場合、最も撮るシチュエーションとして、室内で望遠など使わず綺麗な物撮りをすることを想定しています。稀に外出先で撮りたいものがあって、咄嗟に撮影した場合でも美しい写真になっていて欲しい。この程度です。恐らく先ほど挙げたスマホであればどれも綺麗な画が撮れるのでしょうが、Xiaomi 14 Ultraは明らかに上回りそうな点があります。

高性能のクアッドカメラを搭載

背面にある、標準/広角/3.2倍望遠/5倍望遠の4つのカメラはいずれも5000万画素と化け物レベル。標準カメラはソニー製の1インチLTY-900センサーを採用しています。1インチセンサーと先ほど挙げた3機種より大きいセンサーなので、より多くの光を取り込むことでノイズを抑えて明るく綺麗な写真撮影が期待できます。さらに、望遠レンズであっても5,000万画素というのも稀有な存在。望遠で撮れる画の方がむしろ美しいとのこと。

”Xiaomi公式サイトより。

また、ライカSummilux(ズミルックス)光学レンズを搭載していることで、ライカ特有の独特なボケ味や幻想的な雰囲気が楽しめそうです。Leica Authentic(オーセンティック)とLeica Vibrant(バイブラント)を切り替えられ、ライカの色味を体感できるのもかなり魅力的です。

心配な点は、国内発売価格が199,900円と私にとって簡単に手を出せない価格である点。もう1つは、一部の使用者から結露が発生しもやがかった写りになってしまうことがある点。これは困りますが、気温の寒い日に起こりやすいようなので、仮に購入して使用する場合でもここ沖縄では縁のない話かもしれません。


ずっと使っていたXiaomiとあって愛着あるメーカーでより一層欲しくなっている一方、長く使っていた分Xiaomiスマホの悪い部分にどうしても目がいってしまいます。Xiaomiを避けiOSに、つまりiPhoneにするか、毎年9月のiPhone発表まで待とうか…もう少し考えます。

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