Fortniteはチャプター4シーズン4が2023年8月下旬にスタート。新エリアで方向感覚も定まらず、迷子になりながら探索しつつ楽しんでいます。
そんな中、先日Fortniteをやっていて何か視点が定まらないことがありました。
マウスのカーソルが揺れる
Fortniteをやっていて、どことなく視点が落ち着かないというか、ブレるというか、揺れるというか。こういったことに気づくことは前からありました。
今までは、アラフォーということもあり、自分の目に問題があるとばかり思っていました。加齢による目の衰えが原因で、若い方々であれば激しく展開が変化しようが、状況を視覚的に捉えるられているものだと割り切っていました。
最近はより一層視点に落ち着きがなく、この日はFortniteでボロ負けしまくってひとまずゲームを中断することに。今日は一段と調子が悪いなぁとか思いつつ、YouTubeで見る動画を探していると、マウスの挙動の異変に気づきました。
マウスを一度動かし、マウスから手を離した直後、マウスがわずかに動いた気がしたのです。もう一度カーソルを少し動かし、マウスから手を離すと、やはり動く。
マウスから手を離している時に、常にカーソルが動いているわけではありません。カーソルを動かし終わった後に、マウスから手を離してカーソルをよく見ると、ほんの1秒ほど揺れている。揺れというか、カーソルが小刻みに震えている。こんな現象は初めてです。
目を疑いました。何度もカーソルを動かしては、マウスから手を離し観察しても、やはりカーソルが不規則にフラフラと動くと分かりました。
カーソルが勝手に揺れ動く原因と対処法
使用しているマウスはGPRO X Superlight。使用して5か月ほどです。
とりあえず、PC上の設定を疑いました。「ポインターの精度を高める」にチェックが外されていることを確認。ゲームにおいてはこの設定は御法度とされています。ちなみに、Fortniteをやる上で、この他に最初にやったPCの設定は、以前こちらに列挙しています。
次に疑ったのは、マウスの埃。お手入れを怠ったGPRO Xの裏面はこんな感じの状態に。
側面がこちら。
汚くてすいません。グリップテープも貼っていることもあってか、埃が付着しやすいようです。
グリップテープを貼って3ヶ月以上何もお手入れせずに使用し続けた状態です。
裏面をよーく見るとセンサー内部にも埃がこびりついていることが分かりました。
さっそくお手入れを開始。粘着性のあるテープで、表面の大まかに埃を取り除き、手の入らない箇所はエアダスターで隙間の埃を一掃。
センサー部分は確実に手が入らず、湿った綿棒などで掃除しようとも思いましたが、精密機器に水分を触れさせたくなかったためエアダスターを選択しました。エアダスターはゲーマーの必須アイテムと再認識。いざというときに心強い。
お掃除直後、マウスの挙動を確認してみると、、正常に作動していました!めでたしめでたし。
カーソルが揺れ動くような、不審な挙動をする原因は、単にお手入れ不足による埃が原因だったようです。
掃除して綺麗になったGPRO Xでいざランクマッチへ。
綺麗になったGPRO Xでランクマッチ出動
2023年8月25日に開幕した新シーズン。チャブター4シーズン4のランクはシルバーでスタートしました。マウス掃除直後にやったゴール帯Ⅰでのランクマッチの様子がこちらです。
最初は、新エリアに上陸するもなす術なしで退散。過疎地をとにかく逃げ回りつつ、物資を整え終盤へ。
最終的にはいもりつつ、残り3人になった場面でサブマの弾も入ってないしショットガンも当たらないし、お恥ずかしい限りですが何とかシーズン4初ビクロイが無事取れました。
全然関係ないですが、元の動画の画質はそこまで悪くないですが、YouTubeにあげると画質が低下するのどうにかしたい。。どうすらいいんだろう。
新製品のマウスが続々登場。気になり始めたマウスたち。
GPRO X Superlight 2
GPRO X Superlightは購入して5ヶ月ほどしか経過していないですが、ついに新製品GPRO X2が出るとのこと。現段階の情報でGPRO XからGPRO X2の変更点は下記です。
- 新型センサー「HERO 2 Sensor」を搭載
- バッテリーは最長95時間
- 約3g軽量化し60gの重さ
- USB-Cに対応
- ソール部分が改良(次の画像で左がPRO X2、右がPRO X)
トラッキング速度は500IPS以上、トラッキング解像度は最大32000DPI、ポーリングレートは2000Hz。
2023年9月時点で公式サイトでは159ドルとなっており、23,000円前後になるのでしょうか。
こんなの欲しくない人はいないです。私の場合は、ちょっと様子見です。今年は50万円PCも買ったしGPRO Xも買ったばかりだし…これ以上の散財はできないかも。。
ちなみに、このLogicoolのマウスの他にも、気になるマウスはたくさん出ています。最近マウスの情報収集をしておらず、調べてみると魅力的なマウスがありました。特に、FPS界隈で根強い人気の有線マウスが、ワイヤレスになる流れもあるようです。
BenQ ZOWIE EC2-CW
BenQ ZOWIE EC2-CWは、従来のECシリーズがワイヤレス化したもので、サイズはSMLで下記のような違いがあります。
L | M | S | |
高さ | 42mm | 42mm | 41mm |
幅(上) | 64mm | 61mm | 61mm |
幅(中央) | 64mm | 61mm | 61mm |
幅(尻) | 69mm | 65mm | 66mm |
長さ | 130mm | 123mm | 119mm |
重さ | 79g | 77g | 76g |
DPI | 400 / 800 / 1600 / 3200 |
USB | USB 2.0 / 3.0 プラグアンドプレイ |
ボタン | 7つ(底面ボタン2つ) |
レポートレート | 125 / 500 / 1000 Hz |
デザイン | エルゴノミクス |
スクロールホイール | 24ステップ |
個人的に左右非対称の形状はいいですが、横から見たとき、マウス中央部分が膨らんだ形状よりお尻の方に膨らみがある形状が好きです。
ZOWIEのZAシリーズのワイヤレス化に期待したいですが、ZAは左右対称。マウスお尻の部分が膨らみエルゴノミクス形状のワイヤレスがあればいいのですが。
VAXEE ZYGEN NP-01S Wireless
ZYGEN NP-01S WirelessはNP-01Sをワイヤレス化したもの。センサーはPAW3395。サイズ感は下記です。
高さ | 37mm |
幅(上) | 58mm |
幅(中央) | 57mm |
幅(尻) | 63mm |
長さ | 118mm |
重さ | 68~69g |
- オレンジ
- ブルー
- イエロー
- ピンク
- ホワイト
- ブラック
また、下記のような3つのモードを選択して使用することができます。
スタンダードモード | 安定したトラッキング |
競技用モード | スムーズで高密度なトラッキングと最高の応答性 |
Motion Sync | なめらかで高密度な追従性 |
GPRO X2が発売されるとあって気が気でないですが、ワイヤレスマウスの性能で他のメーカーから先を進んでいるとされるRazerの今後の動向も気になります。