Razerブラックフライデーで買いは、このマウスとマウスパッド。

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毎年恒例、11月下旬のブラックフライデー。今年最大の割引!などのうたい文句にまんまとその気にさせられ、さほど必要もないものを買っちゃう経験もしてきました。大々的にセールと銘打って、実際のところ割引されるのは不人気のあまり売れ残った製品だったりします。また、この約1か月後の年末セールや年明けの初売りセールでブラックフライデーより安く販売されるなんてことも。

アラフォーになって販売会社側の思惑を想像しながら、セールを冷ややかな目で見るようになってきています。ただ、欲しい物は欲しいのです。日々Fortniteをやりつつゲーミングデバイスを探し求める近頃のお目当てはマウスとマウスパッド。そんな中、今年のRazerのブラックフライデーでセールになる70製品以上の中で、以前から注目していた製品がセールの対象になっていることを確認。私が買うのであればこの2製品です。

目次

Razerのこのマウスが買い。

まず、マウスはRazer DeathAdder V310,980円が20%オフの8,780円になる見込み。

”Razer公式サイトより。

以前から目をつけていました。ポーリングレート8,000Hzに達するマウスであり、軽量の59gエルゴノミクス形状。昨今のRazerのゲーミングマウスの無双ぶりは他社製品より群を抜いて優れいているように感じていました。ちなみに主な仕様は下記です。

形状エルゴノミクス
RGBなし
ポーリングレート8,000Hz
センサーFOCUS PRO 30K オプティカルセンサー
最大感度30,000DPI
最大速度750IPS
最大加速度70G
プログラム可能なボタン6
スイッチ第3世代オプティカルマウススイッチ
耐久性9000万回
オンボードメモリプロファイル5
底面100% PTFE
サイズ128mm×68mm×44mm
重量59 g

日頃使っているのはGPRO X Superlight。グリップテープを貼ることでグリップ感はだいぶ良くなりましたが、どこかしっくりこない状況が続いていました。大きな不満があるわけではないですが、GPROのシンプルな左右対称の形状は見た目は好きですが、エルゴノミクス形状であればもっとしっくりくるのではとずっと考えていました。

”RazerとLogicoolの公式サイトより引用。上GPRO X、下DeathAdder V3。

気になるが大きさの違い。

  • GPRO X Superlight→125mm×63.5mm×40mm(63g)
  • DeathAdder V3→128mm×68mm×44mm(59g)

わずかにDeathAdder V3の方が軽くはなりますが、ちょっとサイズが大きくなるのは心配ではあります。長さが3mm、幅が4.5mm、高さが4mmだけサイズアップ。過去に少しの期間だけ使っていたG703hは124mm×68mm×43mmと、DeathAdder V3と幅と高さがほぼ同じ。正直G703hは好みではなかったので、自分にはでかすぎるかもしれませんが、サイズではなく軽さの問題だと信じて目をつむろうと思います。買うのやめた方がいいかなぁ…とこれを下記ながら自問自答中。

もう1点心配なのが有線であること。久しぶりの有線マウスで、かつて使っていたZYGEN NP-01以来になります。やはりちょっとだけケーブルが煩わしく感じたことがあったことや、長く使っていて断線も恐れもあることなどが頭をよぎります。元々このNP-01がきっかけで左右非対称の形状が好きになりました。DeathAdder V3もエルゴ形状であり、ポーリングレート8,000Hzの魅力もある。メリットデメリットを頭の中で何度も天秤にかけながら今更迷い始め葛藤中。

過去に購入したNP-01。形状はかなり良かった。重さが75gともう少し軽ければ最高です。

Razerのこのマウスパッドが買い。

Razerのブラックフライデーで購入する2点目はマウスパッド、Razer Strider L4,480円が16%オフの3,780円になる見込み

”Razer公式サイトより。

ちなみにマウスパッドはざっくり3つに分類すると以下のようになるでしょう。

  • スピード系→滑りやすい
  • コントロール系→止めやすい
  • バランス系→上2つの中間

私的にはFortniteの感度がそこまで高い方ではなく、DPI800でXYともに6%前後をさまよっています。たぶんローセンシの部類。

マウスを振る分、マウスソールとマウスパッドとの抵抗は少ない方が良いだろうということで、スピード系のマウスパッドがいいと思っています。ちなみに、今はOdin Gaming ZeroGravityのXLサイズを使用しています。ゲーミングデバイスのレビュアーを見ると恐らくスピード系に分類される代物。購入した2021年当時は2,200円とかなりお財布に優しく、今でも重宝しています。

白を購入した結果、やたらと汚れが目立ち全体像は恥ずかしくてお見せできないほどです。

特段このマウスパッドに問題を感じているということではなく、マウスパッドを変えることで何かしらゲームのプレイにいい変化があることを期待して買い替えを検討していました。しいて挙げると汚れが気になるぐらい。XLのサイズは約49cm×42cm。サイズ感も特に不満はないので、同じぐらいのサイズでいわゆるスピード系のマウスパッドを探していました。

Razer Strider Lは、45cm×40cmと今使用しているものとサイズもほぼ同じ。厚さは3mmでやや硬めとのこと。一般にハイブリッドマウスパッドと呼ばれるようです。

マウスパッドは、一般に素材によって次の2つのタイプに分かれます。

  • ソフト→主に布(クロス)
  • ハード→主にプラスチックやガラスなど

この両者の組み合わせたのがハイブリッドタイプ。Striderはポリエステル100%で防水性に優れていて湿気に強い特徴があります。ソフトタイプのマウスパッドと比べると圧倒的に耐久性も高そうです。

”Razer公式サイトより。

ただ、心配なのは肌ざわりです。どうやら表面はザラザラしているようで、Amazonの口コミやレビューを目にします。マウスを激しく振る身にとって、マウスパッドに触れる腕や手首あたりの肌ざわりはゲームを楽しめるかどうかに大きく関わります。皮膚が擦れる感覚だけは絶対に避けたい。ローセンシの場合、肌とマウスパッドが擦れるのは死活問題、アームカバーをする人はアームカバーとの相性も重要です。

セール対象の製品でもう1つ挙げるとしたら

個人的には上記の2つが購入候補ですが、買う可能性は低いですが需要が高いであろう製品をもう1点。Razer Viper V2 Proです。21,780円が20%オフで17,420円になる見込み。

ブラックは58g、ホワイトが59gと軽量でかつワイヤレス。一般的にはこちらの左右対称マウスの方が需要が高いのでしょう。ワイヤレスと言えどもバッテリー持続時間は最大80時間と申し分なく、Razerのゲーミングマウスのフラッグシップと呼べる存在です。私の場合は、右クリックの右側に薬指を添える部分のあるマウスがいいので、購入候補からは外しました。→『マウス右上に薬指を置きたい【Fortniteでのマウスの持ち方と該当するマウスたち】


Razerのブラックフライデーの対象製品を見たときに、この2点は真っ先に買おうと意気込みましたが、これを書いているうちに冷静になってきました。DeathAdder V3は大きさが気になるし、Striderはザラつきが気になるし、欲しいけど、、どうしましょう。。

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