年収300万の社畜生活。地獄期間の記録~後半戦~

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仕事の地獄期間の続き。ただただ愚痴ります。

目次

地獄期間Day9

部屋が揺れるほどの暴風で目が覚めると、朝だというのに薄暗く会社から休みの連絡を確認。見事に台風が直撃してくれました。

せっかくの休みになったこの日、Fortniteをやってみるとかなりラグい。台風が直撃した日は、回線が使い物になりません。ランクを諦めノーマルソロやっても全然勝てず、ついついだらだら過ごして1日が終わることに。

夜になると暴風は一段と強まり、数年ぶりに部屋が停電。停電は長くは続かず電気はすぐに戻ったものの、断続的に停電と復旧を繰り返し、その度に一瞬で部屋中が真っ暗に、当然デスクトップPCは強制終了。

8月に入ったばかりのこの時期は常にクーラーは必須、停電から復旧するごとにクーラーをつけ直す手間も。停電後に復旧したらPCやクーラーをつけ直すことを繰り返すのが面倒で諦めて早めに寝ることに。

地獄期間Day10

今回の沖縄に直撃した台風による暴風はここ数年で最も強く、夜中から朝にかけて止むことはありませんでした。

しきりに部屋を叩きつける暴風は、建物の隙間を突風が吹き抜ける音や、ベランダに固定されている金属の物干しがきしむ音などを生み出して夜は眠れず。歳のせいもあってか、もはやアラームがなる前の起床が当たり前のようになっています。

この日も仕事が休みであることを確認し、とりあえず呑気にFortniteをやることに。午前10時頃までは回線がまともでしたが、それ以降は回線が死亡。負ける度に、次こそは勝てると信じ繰り返しやってみるも結局勝てず。

せっかくの二日連続の休みも、寝不足もあって惰性的にゲームやYoutubeに時間を使い、だらだらと終了。

地獄期間Day11

目が覚めると小雨は降っているものの耳障りな暴風もなく、運休していたバスも動いていることから仕事は通常通り。

外に出て階段を降りると、風に運ばれたおびただしいほどの大量の葉っぱが溢れ、バケツの蓋や外壁の欠片などがアパート1階に山積みに。

通勤中には暴風雨が強かったことが分かる光景が広がっていました。至る所で切り裂かれた木の幹や太い枝が倒れ、固定されていたであろう看板や標識などがゴミとともに散乱。雨の中、垂れ下がった電線や傾く木々を補修する作業員に感謝しつつ、昼食用にコンビニで弁当を買うことに。

ところが、ファミマは営業を停止。セブンとローソンも回るも、弁当やおにぎり、パン、カップ麺、冷凍食品など昼食になり得る商品は何一つ無くすべて売り切れている異様な光景が広がっていました。

昼の時間に仕事を抜け、再びコンビニに行くも朝と全く同じ状況。幸いにも、近くの弁当屋さんで昼食は買うことができました。

地獄期間Day12

朝起き台風を進路予報を確認すると、一度暴風域を外れた台風は、沖縄本島の西側で停滞した後、進路を東に変え再び暴風域に入るというミラクル。

沖縄に移住して10年以上経ちますが、1つの台風が通過後に再度直撃するのは初めてのこと。この地獄期間に、ここまで3日間も休みが多くなる奇跡。

とはいえ自然災害。仕事が休みになるのは心からありがたいですが、数日は建物を揺らすほどの暴風雨で十分に眠れず、停電や断水の恐れもあるため不安です。寝不足に加えて、日中でも常に薄暗いため精力的に自分のことができず。

どうやら台風の影響がまだ数日続くようなので、午前中のうちに食料品の確保に外出。近所のスーパーは商品が届いていないため、在庫に偏りがあり空の商品棚が目立っていました。大型スーパーに移動するも品薄の状態、さらに食料を求める人で大混雑。これからさらに暴風雨に見舞われることを見越して多くの人が殺到していました。混雑する中、野菜や生肉、冷凍食品などをかごに入れ、長蛇の列をなしたレジへ。

買い物を済ませて帰宅すると、徐々に悪天候に。明日は仕事がどうなることやら。

地獄期間Day13

朝の5時、昨日以上の猛烈な風がベランダの壁を激しく叩くことで、断続的に異様な音を発していて目が覚めました。就寝して5時間後のこと。

明らかに天候はひどく、仕事は休みだろうと高を括りつつ、早めに朝食をとり洗濯機を回し乾くことを半ば諦めつつ部屋干し。そうこうしていると、仕事の休みの連絡が入りこの日も休み。

地獄期間に4日間も休みなると、明確に嫌いな仕事でも何か申し訳ない気もしてきます。さらに明日からは1週間ほどの中休み。休み明けに地獄期間は1週間続き終了予定。つまり今日以降は長期の休み、最高です。

ただ台風の日は、ネット回線が使い物にならないうえに、朝から晩までどんよりと薄暗く、暴風も騒がしく停電の恐れもあり心穏やかではありません。

おまけに、台風のときに、暴風が原因でしょうが、お風呂の排水口から風が吹き上がり、カビ臭い匂いが逆流。気分は最悪。出来得る掃除はしていますが、そういったことでは解決しないのです。風よ止みたまえ。

地獄期間Day14~21(休み期間)

約1週間の休みの過ごし方は、起床してコーヒーを飲みつつFortniteをやり続け、疲れると動画をだらだらと見続ける。お世辞にも充実していたとは言いづらい日々を送ってしまいました。

地獄期間Day22

昨日、吉田修一のパレードの1つの章を読んで、いつもより早めに就寝したせいか朝6時に一度目が覚め、二度寝してから起床。

起きた直後に昨日のうちにまとめておいた資源ごみを出し、賞味期限の迫ったさほど食べたくもないヨーグルトを身体に入れ職場へ。

今日から12時間越えの労働が6日間続きます。地獄期間も残すは約1週間とあってか、休日が続いて久しぶりの労働とあってか、勤務中に無駄話をする職員が一人休みとあってか、心穏やかに1日を終えました。

地獄期間Day23

夜中に寝苦しさで一度目が覚めた後、浅い眠りのまま起床時間に。明らかに睡眠不足のため、今日一日は気力がわかず、ひたすら時間が過ぎるのを待ち勤務時間を乗り切ることになるのだろうと想像しつつ会社へ。

朝のミーティングで早速気分を害する出来事が。翌週の土曜日の出社時刻を私ともう一人のみ早めると勝手に決められ、勤務時間が長くなる可能性がでてきました。早めに出社するのであれば早めに帰宅できることを願うばかり。

睡眠不足もあってひどい疲労感を感じながらの労働は、他人の悪い部分が目につきます。事前に打ち合わせた内容をいつものように忘れ仕事をやらない者、勤務中でさえもスマホに取り憑かれた者、貴重な休憩時間に無駄に絡んでくる者。改めてこの職場の人間が嫌いであることを再認識した日になりました。

地獄期間Day24

設定したアラームよりもだいぶ早くに起床する体内モードになっているため、一度目が覚め浅い眠りのまま起床時刻に。身体を起こすと、この日が地獄と思えるほど凄まじくだるい。しかも今日は13時間超えの労働でいつも以上に拘束時間が長い日。職場の隙間時間で、こういった文章を書くなどして心を落ち着けようと決心し会社へ向かうことに。

半端なく疲れている時は、他者のための労働とえども身体も脳も何一つ動かず1日が終了。

自宅アパートに戻ると、前に注文していたイヤホンの不在票が投函されていました。台風の影響で到着が遅れていたもの。地獄期間中は1日中職場にいるため、やむなく地獄期間が終わる4日後に再配達を依頼。

地獄期間Day25

もはや完全に身体に染みついた明け方に目が覚める体質の改善策など検討もつかずに起床。

出社直後のミーティングを終えると、機嫌のいい上司からくだらない仕事論を語られ、適当に反応することに労力を費やすことに。この上司は、他人に指摘・指導をしている自分の姿を見せつけたい傾向があるようです。顧客の前で、部下が顧客に説明した内容を全否定したり、全スタッフが閲覧する社内の回覧で、特定個人への指摘を書いたり、ミーティングで一人の部下に対して誰もが聞き覚えのある持論を展開したり。どこかマウントをとりたがる高年齢者なのです。

適当にこの上司をあしらいながらもタスクをこなすも、この日は疲れがピークで呂律も回らず思考も停止、立っているのも辛い状況でした。

地獄期間Day26

ついに地獄期間もあと二日で終わる。いつものようにやたらと早く目が覚め起床するも、ゴールが見えてきたこともあり、どことなく気持ちは楽。8月中頃を過ぎたこの時期は、連日朝から蒸し暑く、汗をかきながらこのブログを3行ほど書いて出社。

昨日は機嫌の良かった上司は、今日はご機嫌斜めなご様子。ある業務で統括する立場の私が指示を出したのがお気に召さなかったようで、大きな声で愚痴を吐き出し、職場の雰囲気は最悪。60年以上生きてきて、自分が機嫌を損ねることで、周囲が気を配ってくれ、自分の意見が通ってきた経験がおありなのでしょう。本当にめんどくさい。

この上司は私用で早くご帰宅されるようで、おまけに来週の出社日も休むことを声高らかに宣言されていました。早くご帰宅されるのを待ちつつ、いつものように彼のモラルのない言動には距離を置き、帰られた後は仕事のギアが自然と上がり業務終了。

地獄期間Day27

4時に目が覚めても、今日が地獄期間の最終日とあってそこまでナーバスにはならず、家を出る時間までぼんやりと過ごしました。しかも、今日は頭の弱い上司が休みとあって、業務がスムーズに進むことが予想されます。

案の定、業務は滞りなく進行し予定通り終了。これにて地獄期間が終わり、明日から勤務時間が短い通常業務に戻ります。また、来年の夏に地獄期間やってくると思うと退職したい限り


(完)

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