2024年冬の地獄期間。愚痴を吐かずにはいられない。

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冬の地獄期間0日目

明日から職場で冬の地獄期間が始まる。安い給与で労働時間が12時間を超える期間だ。この地獄は年に3回訪れる。夏は約1ヶ月、春と冬は約1週間続く。顔も合わせたくない同僚らとやりたくもない仕事を機械のようにこなすだけの毎日が続く。自分のやりたいことは何一つできない。やれることはこうやって愚痴を垂れ流すだけだ。

この地獄期間も小学生並の文章力でただただ溜まっているもんを吐き出そうと思う。地獄期間が始まる前日の今日は、いつもより就業時間が短いこともあってそこまで気分は落ちてない。が、明日から年末にかけて6日間連続で丸1日自分の時間を失うことを思うと無様でならない。

今日のような普段と異なる就業時間の日は、経営者の娘の身勝手な行動が際立つ。こいつは都合のいいように出社時刻をずらして人一倍働かずに帰宅した。現場の責任者はこれを黙認し、汚物処理のような事務作業が私に舞い込んでくる。報われない作業を押し付けられ人生詰みかけている。

冬の地獄期間1日目

朝か夜中か曖昧なままアラームが鳴り起床した。睡眠に失敗したこの日は体調も良くはない。死んだ顔で最低限の身支度をして出社した。

出社すると、朝から事務員女らが一人のスマホによってたかって、業務と無関係の私的な写真やら書類やらを職場の印刷機でプリントアウトする方法を議論していた。60過ぎと50過ぎ、この二人に巻き込まれた20代事務員。こいつらの耳障りな議論に苛立ちながら業務が始まった。一人のスマホから安っぽい音楽が鳴り響いたことで、この空間で過ごすことを諦めて別室へ避難した。こんな生活がずっと続く。うんざりだ。

デスクワーク中に、やることがない経営者の娘が私の背後に回って視線を送っているのを感じる。自分の気の向いたことしかやらないこの馬鹿が、暇になって周囲を右往左往する姿が視界に入ってくる。ろくに働かず暇になってそこらじゅうを目的なく動き回るか、スマホをいじるか井戸端会議かがこいつのルーティンだ。こいつもこいつの上司も全員消えてくれ。

こちらの質問に対して返答に間をあけ即答せず、ようやく口を開いたかと思えば的外れな回答をする先輩同僚がいる。簡単なQ&Aにさえ労力がいるこいつと積極的にコミュニケーションを取ろうとする奴などいない。それに気づかず自分の考えた判断が正しいと疑わず、自分が秀逸な返答を出来ていると思い込んでいる。こいつは稀に自分の間違いに気づくが、改心はしない。10年以上ずっとだ。自分が優れた人間だと信じて疑わない姿が怖すぎる。

冬の地獄期間2日目

目の前で経営者の娘がスマホを触りながらパックジュースを飲んでいる。ストローでこまめに吸い込んでは口からストローを離しているせいで、パックに空気が入る気持ち悪い音が朝から職場に響いている。ほとんど仕事をやらない奴がストローで液体を吸っているだけでも不快だ。

アホ先輩同僚は得意分野について問われると得意げに必要のないことまで語り続ける。一方で都合の悪い問いを無視する。真横で尋ねても聞こえないふりをする。滑稽だ。

まともなQ&Aが不能な先輩同僚が、意気揚々と私が担当する顧客のネガティブな情報を伝えてきた。お前の知らない貴重な情報を提供してやったと得意げだ。同時にお前の対応不足によりネガティブな結果になったような言いぶりだ。この先輩同僚から話を聞いていくつか質問すると、発生した事象の時系列があやふやで、顧客の背景も知らずに物申してきたことが分かった。事実を整理してやって、顧客のバックグラウンドと今後の可能性を教えてやった。疲れる。

冬の地獄期間3日目

朝の始業ミーティングで現場の責任者から理由をつけて休む日があると告げられた。珍しいことではない。休むのは悪ではないが、部下が有給を申告した際に、怪訝そうな態度でいちいち休む理由を聞いて素直に首を縦に振らない。人が休みを取るのを快く思わない態度を醸し出しておきながら、当たり前のように自分は休む。休みだけでなく日常的に遅刻と早退も常態化している。会社の売り上げが低迷する中でいつまで指揮を取る立場で居続けるのか。経営者が現場に来ず、こいつに進言する者は誰一人いない。誰の意見も耳を貸さないゴミくずに、いくら真っ当な意見を述べても無駄であると全員諦めている。


面倒な顧客の世話が煩わしい。困り事を解決するために顧客に提案するものの、あの手この手で提案から逃げようとするアホがいる。お前の悩みを解決すべくお前はこちらに金を払い、こちらは労力を費やしている。にもかかわらず提案したことをろくに実行せず言い訳と嘘ばかりだ。犯罪者と話している気分だ。

冬の地獄期間4日目

日曜日の今日、通常業務の期間と異なり地獄期間は営業を行う。毎日朝一番に全従業員で手分けして清掃することになっていて、日曜以外は誰がどこを掃除するか割り振られている。日曜日は通常営業日でないため清掃が割り振られていない。この腐った職場は当然誰もどこも掃除をしない。現場を指揮する者は指示をせず役割を果たさず誰も動かない。働かないにもかかわらず平気で給料を受け取るゴミどもを横目に、せめて顧客の利用頻度の高い部屋を清掃して回った。わざわざこんな会社のためにエネルギーを割いている馬鹿らしさを感じながらも行動している自分の生真面目さが嫌いだ。

先輩同僚のひとりが記入すべき書類を長らく書いていない。この書類を元に引き継ぐ私はこいつに詳細を聞かざるを得ない。まともに仕事をやっていない人間に対して、こちらから記載内容を聞く、あるいは書くべきものを書くように促す、といったクソみたいな仕事が増えている。こいつから話しかけられるとまともに返事をする気すらしない。

冬の地獄期間5日目

業務の合間にデスクに戻ると事務員女らの井戸端会議が耳に入る。スマホ好きの60過ぎが、一人ひとりの機種と契約内容を聞き取りアドバイスを送っていた。誰も知りたくもない自分自身の契約内容と今までのスマホの契約の変遷を周囲に披露していた。いかに金をかけないで生きるのが趣味らしいこいつに、業務の話をすると謎に逆ギレされて会話が成り立たない。

来月の出勤日程を自分勝手に変更するアホ同僚がいた。こいつの都合で私も含めて出勤予定の変更があっただけでなく、業務内容も変更せざるを得なくなった。こいつが年間予定に目を通していなかったのが原因だ。小さい人間だと思われたくないポンコツ責任者はこの申し出を寛容に受け入れていた。間抜けどもが真剣な面持ちと落ち着いた声のトーンで、本当に無意味な話し合いをしているのは、どんなお笑いをやってんのかと思う。

冬の地獄期間6日目

他部署の責任者と関わる機会があった。過ごす時間がほぼなかったためどんな人間か分からない。2週間前に顧客に連絡をする話をはっきりしたが、こいつが何もやっていないことが顧客を通して発覚した。こいつもゴミくずなのか、注意せねば。

現場の責任者が私の指揮するイベント運営に直前でいちゃもんをつけてきた。顧客に前もって伝えていた内容が変更になるため、イベント前日に電話連絡などの急な調整が必要になった。この責任者は当日自分がやりたくない仕事から逃れるために、自分の都合で業務負担を急遽他人に押し付けるごみくずだ。気に入らない従業員の業務負担を高め、お気に入りの従業員に負担を軽減させ、経営者の親族にやりたいことだけやらせる。最近ごみくずっぷりが目に入らなかったが改めてくずだと再認識した。こいつには媚など売らず迎合もせず近寄らない。相手にもせず会話もしない。徹底してこいつを軽蔑し自分のやるべきことに注力するのみ。最悪の気分で年を越せそうだ。


こうやって他人から見れば意味不明な気分の悪くなる文章を、よく分からん写真を添えて書くだけでも少しは気分が和らぐ。仕事を好きになれない日は狭い自宅で好きなことだけやって嫌なことを忘れることにする。

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