2024年夏の地獄期間、2周目の愚痴を吐く。

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地獄期間Day8

出社すると、現場の責任者が話しかけてきた。こいつ自身が担当する顧客にもかかわらず「俺が対応しておくから。」とわざわざ言ってきた。そもそもお前が担当だろ、あたかも私が担当する顧客の対応を、私がやっていないものの言い方だ。責任者であるこいつは、自分に勝手に自身の業務負担を減らしまくった挙句、たった1つの対応業務をやってやると偉そうにほざいている。60過ぎのこいつに尊敬する所は何一つないどころか、心の底から軽蔑している。

私の振った仕事は言い訳をして断るわりに、こちらに当たり前のように仕事を振ってくるバカがいる。断られたことも仕事を振ることも1度や2度ではない。対策として、断られない状況を作られた場合、振られた仕事を不十分にやることで、むしろ振ったことで自分が損をすることを分からせる。

経営者の40代の娘は、顧客に対して相変わらずクソ対応し続けている。顧客からの問い合わせに対して「他の誰かがやると思います。」と言い放ち、客を絶句させ帰らせていた。自分は知りません、他の従業員に聞け、とよく言えたもんだ。こいうクズを管理職が放置したおかげで、全員まともに来客対応するのが馬鹿馬鹿しくなり、会社全体の質もモラルも落ちる所まで落ちている。

地獄期間Day9

出社してまもなくして、経営者の娘と事務員女さんとの会話が耳に入る。とある顧客に対して「あの人とは会話ができない。」と経営者の娘の戯言をほざいている。お前が原因だカス、ともう何度反射的に感じてきたことか。こいつは仕事の指示内容や共有事項を聞かず、失敗を認めず隠し続け、人に仕事と責任を押し付け、無意味な業務を作り出しては、それをひたすら頑張ることで人から労ってもらっている。職場の全員が、経営者の娘の迷惑な仕事ぶりを放置するか、大袈裟に感謝を伝え、彼女がいない場で陰口を叩く。抗えぬ権力を前に何も出来ぬ惨めな弱者達の一員の中に私もいる。

経営者の妻は毎日のように、差し入れの食べ物を届けにくる。60代後半から70代であろう彼女が、毎日届けるモチベーションは何なのか。我々社畜達が労働したことで生まれた金が、何も働かない経営者に役員報酬として流れているはずだ。経営者の家族は、労働せずに毎月自動的にキャッシュが懐に入ってくる仕組みだ。その罪滅ぼしでわずかながら差し入れているのか、差し入れるかわりに従業員をもっと働かせて金を得ようとする魂胆か。高齢者になり生きがいが他にないのか、ただ単に感謝されたいのか。差し入れを食べながら惨めでたまらない。

地獄期間Day10

頭のいかれた顧客の対応業務が発生している。本人の悩みを解決すべく、改善策を示し行動を促すも受け入れようとせず、一向に改善されないと言い張りご機嫌斜めだ。腐っている。1つの腐ったミカンとかリンゴとか言われているように、こいつ一人が発端となって、他の顧客に根拠のない悪い評判が広がる恐れがある。何を言っても聞かないバカは放っておき、相手にせず孤立させ、居場所をなくす。やるべきは外堀を埋めること。こいつ近辺にいる人間が、話の通じるかどうかを確かめ、こちらに引き入れる。すでに腐食していないことを祈るしかない。

この日、現場の責任者が急な対応をお願いしてきた。貸しを作っておくつもりで引き受けたが、こいつはこの貸しを覚えていられないほど低脳だ。珍しく丁寧なものの言い方だったが、どうせすぐに忘れて舐めた態度をとるだろう。

そんな矢先に、今度は現場の責任者から、私の仕事のやり方に文句ありげな物言いをされた。私が顧客への電話応対を終えた直後に、それを見ていた責任者が私を呼び「どうか、〇〇のように対応してください。」と丁寧な言葉使いを、馬鹿でかい声で高圧的に言ってきた。このアホは、その対応が既に済んでいるにもかかわらず、私が仕事をやっていない前提で、偉そうに無意味な指摘してきた。こいつの顔も見ずに事の経緯を説明して黙らせたが、少しして取り繕うように聞く必要もないしょうもない質問をしてきた。この60過ぎたごみくずは、分が悪くなると、質問という体で口から無意味な音を放ち始める。音を発し続けることで、場の雰囲気が自分に傾くとでも思っているか。不自然なぐらい必要以上にゆっくりしゃべり、平静を装うのに必死だ。

地獄期間Day11

昨日に引き続き面倒な顧客対応が継続する。しばらく続きそうだ。腐っているこいつの身近にいる人間に、ありもしない悪評が伝染しないように行動したが、効果は後にしか判明しない。経過観察していく。今できることは、一切取り入る隙を見せず、毅然とした態度で、理路整然と突き放すだけだ。言葉の通じない動物には、まともに相手をしないことが第一だ。こいつ一人に労力を奪われるより、リターンの大きいその他大勢に力を注ぐ。

現場の責任者が、私の担当する顧客の対応をしていた。これまで付き合ってきたものの、成果が見られなかった顧客だ。現場の責任者が動いたことで、進展があったのなら、どんなクズ野郎でも感謝は伝えるべきだろうか。素直に感謝したくない理由として、長年、自分の好き勝手に方針を決めた挙句、職場の売上を上げられないでいながら、責任者として偉そうに立ち振る舞い続けているからだ。こちらとまともに接してこなかった奴に、過剰な感謝やへりくだる必要はない。かといって必要以上に無愛想に接しなくてもいい。これまでの対応状況を明瞭に伝え、何もやっていなかったと誤解されぬよう、堂々とした態度で過ごせばいい。

地獄期間Day12

クソほど忙しい。あれこれ立て続けてに厄介ごとに見舞われ、対応してはまた次の面倒な事が舞い込んでくる。後に控えている業務が、まともな人間同士で完結することならまだいい。言葉がかろうじて通じる程度の、どうしようもない生き物を相手にする業務が待っている場合は、いっときの休憩時間でさえも、ただただ心がすり減り続けるだけだ。

今日は頭のイカれた顧客に対応する日だ。心の準備を整え事前に対策したせいもあり上手くいった、はず。どんな言葉をぶつけるかはノリで良くて、はっきりした口調で語気を強めるだけで相手には刺さるようだ。表面を装うだけで相手を説得できるくだらなさを感じつつ、結局、人は人を表面的な要素で判断するんだと改めて痛感した。物怖じせず、多少大袈裟なぐらい堂々と相手と正面で対峙し、相手の様子をよく観察し、毅然とした態度で一切引かない。相手から反撃が来るを事前に織り込んで、現場対応で明確に返し続ける。徐々に相手の挙動がおかしくなるのが手に取るように分かった。今まで胸につかえていたものがすっとなくなった。ただ、頭の狂った奴は、1日経てば今日のことは忘れる。今後もこういった対応は続くのだろうが、今日は寝れそうだ。

地獄期間Day13

現場の責任者の行動を見ていると、言っていることとやっていることが異なり始めている。彼は、体力の削られる仕事のやり方を強く推奨し実行してきたが、楽をしているのが目に入った。60を過ぎ身体にガタがき始めたせいか、これまでの発言と矛盾した行動をしている。今まで彼が言ってきたことが正式に誤りであったと認められるか、矛盾をごまかしやせ我慢し続けるか。辛い方法と楽な方法とで、どちらにしても同じ成果ならば、わざわざしんどい方法を選ぶ必要はない。思考停止で今までと同じ方法をやり続ける人間の末路を見ている。自分自身も無意味で非合理な行動をしていないか考えさせられる。この職場でこうやって愚痴を吐き続けながら10年以上勤めて時点で、合理性とかけ離れているが。弱者である虚しさを消すには、行動して個人の成果を出すしかない。

地獄期間Day14

地獄期間2回目の休日。決まった家事をこなし、ゲームをして動画を見て1日が終わる。何となくぼーっとしながら、仕事のしんどさを救ってくれた言葉が頭に浮かぶ。ネットに転がっていた、おそらくテレビから拾われた言葉だろうが「世の中の大半のことは、うるせぇで片付く」のような言葉を目にした。支離滅裂なモラルもクソもない奴に対して、丁寧に脈絡を整えたところで通じない。どちらかというと動物寄りの人間には、無意味にキレたり突っぱねたりして、つけ入る隙を見せず、相手にしないで良い。


地獄期間3周目に続く。

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