好きなブランドから通知がきた。三つ折り財布usuha-petaが良さげ。

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財布を使う機会はめっきり減っています。買い物の大半は、スマホでバーコード決済を使う場合がほとんど。スマホ回線はirumoで、ドコモ光にも契約していることもあって、生活の半分ぐらいはdocomo経済圏の中で完結している感じです。必然的にd払いを利用しているため、現金もカードも使うことはほぼありません。

2021年2月ごろまではガラケーを使い続け、圧倒的に時流に乗り遅れていたこともあり、ずっと現金派でした。スマホに変えたことを契機に、一気に現金から遠のきました。現金を使う状況は、バーコード決済に対応していない個人経営の理容室や、たまに行く現金オンリーの激安が売りのスーパーぐらい。

現金を使う機会は減ったものの、自分の生活上、持ち歩く必要があるカードはまだあります。毎日車を運転するので免許証やマイナンバーカード、大きい買い物をする場合のクレジットカードなど。

日常的に現金とカードは使わなくとも、車の駐車料金や病院での支払いといった、バーコード決済に対応していない場合にまだ現金やカードは持たないとなりません。そのため財布は常に持ち歩いています。使っているのは今から2年ほど前に購入したusuha-mini smooth ver

この財布はこれを書いている2年ほど前にクラウドファンディングで購入したものです。工房artigiano株式会社のten to sen.というブランド。

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ten to sen.推し

大した美的感覚が備わっているわけでもなく、ファッションに疎いおっさんではありますが、このブランドに惚れています。財布を探していた2年ほど前に偶然ネットで見つけたブランドで、シンプルでミニマルな作りに惹かれました。それでいて、私のような庶民でも手が届く価格帯です。先ほどの財布は、クラファンの早割で12,100円でした。

8cm×8.8cmで厚みは2cmというコンパクトなサイズ感。普段は現金に加えて必要なカード6枚を入れて持ち歩いています。歳を重ねるごとに身に付けるものに気を配り始めて、いろいろ購入してきた中でも買って良かったものの一つです。このブランドからキーケースusuha-kullmuも製造販売されこちらも購入しました。

このブランドの多くの製品は、ネットでも店頭でも在庫がない状況です。現在、抽選受注という形で販売されているらしく誰でも手に出来るものではない模様。

先日、このブランドから新たな財布のプロジェクトが開始される通知が入りました。先ほどの財布はまだまだ使えますが、折り曲げる箇所をはじめ、擦れがチラホラ見られます。これはこれで味があっていい感じですが、新しい財布にも興味が出てきました。

三つ折り財布usuha-peta

ten to sen.の新たな製品はusuha-peta(ウスハ ペタ)という三つ折り財布とのことです。2024年6月28日からクラウドファンディングMakuakeでプロジェクトがスタートします。クラウドファンディングから販売される多くの製品は、早期に注文することで、高い割引率で購入できるので、購入するなら早い方がいい。好きなブランドの新製品とあって気が気ではない心境です。

usuha-peta(ウスハ ペタ)は、三つ折り財布ということで、今使っている財布よりさらに小さくまとまるのではと期待しています。

公称では7cm×9cmと長方形型で、今使っているusuha-mini smooth verより縦長になるようです。ポケットに入れた時に、横に長いとズボンの生地から浮かび上がって見えるので、もしかしたら丁度いいサイズ感になるのかもしれません。

”koubou-artigiano.comより。

財布の中に何も入れない状態で、厚みは約10mm、最大収納時の厚みは約20mmとのことです。ちなみに、収納できる最大の現金とカードの枚数は下記です。

  • カード5枚
  • コイン15枚
  • お札10枚
  • 鍵1本

ただし、出来る限り収納物を減らして使用することで、限りなく薄く小さく使用できるとのこと。下記が推奨されている収納数になります。

  • カード3枚
  • コイン5枚
  • お札5枚
  • 鍵1本

今使っている財布よりさらに収納数は限られます。特に硬貨は5枚と、たまに現金を使った時のお釣りは極力避けないといけなそうです。個人的にこれだけの収納数はまったく苦ではありません。むしろコンパクトになってありがたい。

カードも推奨枚数3枚と、これまで以上に絞らないとなりません。今の想定では、免許証、クレジットカード、マイナンバーぐらいですかね。これで十分です。

”koubou-artigiano.comより。

面白いと感じたのは、鍵が収納できる点。これは今までにない新たな試みのようです。鍵は、専用のストラップを通して、小銭入れの下側に差し込んで収納するみたいです。鍵は長さ7cm厚み2mm程度まで入るとのことで、だいぶ小ぶりな鍵に限られる模様。小銭と重ならないようになっていて厚みを心配しなくても良さそうです。

鍵に関しては、せっかく同ブランドのキーケースもあるので、別で持ち運んでもいいかと思っています。実物を見てみないと何とも言えませんが。

”koubou-artigiano.comより。

今使っているusuha-mini smooth verに大きな不満はありませんが、たまに現金を使う時に小銭が探しにくいこともあります。使い慣れた今は大問題ではないものの、使い始めの頃は小銭を散乱させたこともありました。今回の新しいusuha-petaは、以前の財布と小銭の出し方が明らかに異なり、ポケットのような中に収納するような感じです。以前のような特殊な収納方法ではないようで、これは取り出しやすそう。そもそも小銭はほぼ使いませんが。

”koubou-artigiano.comより。

また、以前はボタンでパチッと留める方式でしたが、小さな金具に革を引っかかるように収納するようです。これは、キーケースusuha-kullmuと同じような方法に見えます。購入当初は耐久性に対して勝手に不安を感じていましたが、余計な心配でした。当然革が裂けるとかもなく問題なく使えています。

”koubou-artigiano.comより。

また、今回のusuha-petaは、革の素材が異なるバージョンも用意されるようです。

通常バージョンは、イタリアンレザーのブッテーロと呼ばれるマットな風合いの革。表層のキメが細かく経年した後は別の種類の革かのようにツヤが出てくるとのこと。

もう1つはクリスペルカーフバージョン。牛革の中でも最上級に位置するカーフと呼ばれる子牛の革。通常バージョンの革に比べて、表層の加工が強く比較的傷が目立ちにくい。さらに水も弾きやすいとのこと。細かい線状の模様が入っているようです。

”koubou-artigiano.comより。

通常バージョンの色は下記が用意されるようです。

  • ブラック
  • キャメル
  • ワイン
  • ブルー
  • チョコ

クリスペルカーフバージョンは次の2色。

  • ブラック
  • グリージオ

個人的には、今までブラックで統一してきたのもあって、通常バージョンのブラックが最も惹かれます。

ただし数量限定で争奪戦になるのは毎度のこと。購入を決断したなら、プロジェクトが開始したその日に注文する必要がありそうです。割引が適用される早期購入を狙うのなら、開始直後の数分が勝負でしょう。


自分の中で、もはや心は決まっております、購入決定です。

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