やっぱりフルサイズのカメラが欲しい。

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人生初のミラーレス一眼を購入して2年以上が経過しました。購入したのはFUJIFILMのエントリー機X-S10。比較的安価のエントリー機といえども、ただ単に好きなガジェットをきれいに撮りたいがためだけに、12万円を支払うことは勇気がだいぶいりました。

購入してしばらく使ってみると、レンズを通して写した世界が、目で見るよりも美しいとすぐに気づきました。写真も芸術も全く無頓着だった人間でも、カメラで切り取られた平凡な日常に、心を揺さぶられることになりました。

写真の魅了された結果、身近にあるガジェット類の物撮りにとどまらず、たまに外出して見るものを気ままに撮るようにもなりました。写真の撮り方も分からぬ素人が、初心者用のカメラ片手に手探りの撮影。写真撮影において自分のやることすべてが間違っていたとしても、撮ったものはきれいに感じるし多少は活動的になったし、12万円以上の価値はあったと思います。

X-S10のボディこそ12万円でしたが、FUJIFILMのXマウントに対応するレンズも3本購入したので、レンズ3本分で約16万円、合計で約30万円近くカメラに出費してきました。玄人には大した金額ではないのでしょうが、カメラ初心者にとっては大金です。とんでもなくお金がかかる世界に足を踏み入れてしまい、何度も「これ以上レンズは買わない」と自分に誓ったはずが、最近もまたカメラ関係の物欲が高まりつつあります。

今回は、とにかくフルサイズのカメラが欲しいのです。また散財しそう。

目次

フルサイズが欲しい理由

欲する理由としては、いわゆるカリカリの写真を撮りたいから。フルサイズのカメラなら撮れるのではと期待しています。

カリカリとか、カリッカリとか言われる写真の意味を正確に理解しているわけではないですが、おそらく、細部や輪郭が鮮明に描写されて鮮明さや解像度が高い写真、を意味している思われます。

シャープな写真、とか言われるのかもしれません。身近にあるものや風景を、とにかく出来る限りくっきりと写しだしたいんです。

そこで、もしかしたら今使っているFUJIFILM X-S10より、大きいセンサーサイズのカメラにすれば、初心者でもカリッカリな写真ができるのでは、と安易に考えたことで物欲にスイッチが入ったわけです。

普段使っているFUJIFILMのX-S10は、APS-Cセンサーを搭載しています。APS-Cセンサーは、35mmフルサイズセンサーより一回り小さいセンサーです。

デジタルカメラの目とも言われるイメージセンサーが大きいほど、多くの情報を取り込めることから、一般的に高画質になるようです。細部も繊細に写り、ざらつきのようなノイズも少なくなることが期待できるので、撮影者がうまくなくても、今自分が求めているカリカリな写真が撮れるのでは。

ほしいフルサイズカメラ3選

自分で撮影技術を学び練習することもせず、いいカメラを買うのは愚行だと百も承知です。時間と労力をかけずにいい写真が撮りたい怠け者なんです。また、いいカメラにして撮る機会が増えることで、自然と撮る感覚が身につき上達するのでは、と淡い期待を持っています。

仮に思い切ってフルサイズのカメラを購入するなら、自分ならどういう意図で何を買うか頭の中を整理しておきます。

コンパクトなSONY α7C II

第一に考えていることは、既に発売されている持ち運びがしやすくコンパクトなフルサイズを購入すること。自宅での物撮り、外出先でのスナップ、機動力が高く様々な用途に使うことを想定して、今最も使い勝手が良さそうなのはα7C IIなのかと。現段階で25万円ほどの価格で推移しています。

そもそもシャープな写真を撮るために、ろくに知識の無い私は、レンズの選択肢が多いCanonかSONYの2つのメーカーで、最新機種であれば間違いないと勝手に決めつけています。他社メーカーの型落ちしたモデルでも、しっかりとした写真が撮れるのでしょうが、最新のカメラであれば失敗はないだろうと。特に個人的に気になるのはSONYで、当初は高く感じていた価格も、性能と見比べた時にそこまで割高ではないような気がしています。

α7C IIは、ファインダーが左端に寄っていることと、ジョイスティックがないことで、扱いやすさは気になりますが写真機としては心配することはなさそうです。ただ、写真機ならば、徹底的に写真機としてα7CRに振り切ってもいいかもしれません。

写真にこだるならSONY α7CR

α7CRは、α7C IIの高画素モデルです。約6100万画素で約515gとα7C IIと同様に軽量でコンパクトです。今のカリカリな写真を撮りたい欲望を満たすのなら、こちらの方が適しているかもしれません。先ほどと同様にファインダーの位置と、ジョイスティックがない点は気になりますが、α7R Vと同じセンサーとプロセッサ、AIユニットを搭載していて魅力的です。

ネックになるのが価格。現段階では40万円ほど。α7C IIより15万円ほど高い。これだけの価格になれば、いっそのことコンパクトさを諦めて、性能を追い求めていい気がしてきました。今までは、カメラの取り扱いに慣れていない身として、大きなイカついカメラを街中で出して撮影するのは、どこか人目を意識して気が引けていました。ただ、思い切って性能重視の大きめサイズ感のカメラに挑戦するのもありな気がします。

いっそのことSONY α7Ⅳ

コンパクトさを諦めると結局王道のα7Ⅳが最適なのかもしれません。現段階で価格は35万円ほどで推移しています。多くの作例を見る限りシャープな写真を目にするので、今持っているAPS-CセンサーのX-S10以上にくっきりとした画が期待できます。

これらSONYの3つの購入候補から選ぼうか、あるいはさらに他社メーカーを調べようか、もう少し物欲を寝かせて判断したいです。他に気になるカメラは、6100画素のコンパクトカメラSIGMA fp Lとか、21万円ほどで発売されるLUMIX S9とか、これらのフルサイズカメラもレビュアーの意見など参考にして購入候補として考えたいです。または、「このレンズを使いたいからこのカメラを使う」といったように優れていると評判のレンズをまず選び、そのあとカメラを選択するのもいいかもしれません。

X-S10を使いこなせていないのに買っていいものか。

カリカリ写真を撮りたいがために、フルサイズのカメラを探しましたが、そもそもX-S10で撮れないものでしょうか。カメラ設定を変え、撮り方1つ工夫すれば、細部の輪郭がはっきりした写真が撮れる気もします。

今の段階では、FUJIFILM X-S10のメニューを開いても9割がた理解できないことばかりで、知らないことだらけ。このカメラのことも、写真の撮り方も心得ていません。

フルサイズは魅力ですが、まずAPS-CセンサーのX-S10で自分の求める写真が撮れないか、これを書きながら試行錯誤してみるのもありと思えてきました。試しに「シャープな写真の撮り方」と調べてみると、ISO感度は100前後とか、絞ってF値を高くするとか、レンズの解像力が最大のF値にするとか、いろいろ試してみることは多そうです。

さらに、RAWで撮って現像する段階で、シャープネスを際立たせる処理をすることが重要のようです。

今まではRAWとJPG両方で保存していましたが、めんどくさがりの性分で、ほとんど現像せずブログにはJPGの写真を載せてきました。自分のような素人には十分きれいに思え、FUJIFILMは現像なしのJPGでの色味に定評があるようなのでこれでいいかと。

いろいろ考えていくとカリカリな写真は、カメラ設定、撮影方法、現像方法、これらを駆使することでAPS-Cセンサーのカメラでも実現できるのかもしれません。試行錯誤はおもしろそうでもあり、大変そうでもあります。それならいっそのことフルサイズ買っちゃった方がいいのか…悩ましいところ。


パッとJPGで撮ってすぐ解像度の高い写真が出てくるカメラが欲しい。でもお金持ちでもない。お金がないなら、やはり限られたツールで、時間を費やし技術を高めるほかないのかもしれません。しばし考えてみます。

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