またゲーミングマウスをポチってしまった…Sprime PM1

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今年もあと残すところ2週間ほど。2023年は何かと出費が多い年になりました。ゲーミングデバイスにとどまらず生活家電や雑貨など、セールという言葉に踊らされ今まで欲しかったものを次々に購入。最近だけでも、ブラックフライデーで空気清浄機とか、布団セットとか、フルサイズキーボードをAliExpressの注文したりとか。

年収300万ほどでたいして収入もないのに買い過ぎ。自重せねばと自分に言い聞かせる近頃。

が、またポチっちゃいました。ずっと目星をつけていたあのゲーミングマウスを。

目次

Sprime PM1の予約注文が開始

2023年12月15日にSprime PM1の予約注文がふもっふのおみせよりアナウンスがありました。いよいよです。

Sprime PM1は公式X(Twitter)で今年の8月に、その情報が発表されました。当初公開されていた情報は下記。

  • G403/G703形状
  • 43gで極めて高い剛性
  • 繊維複合材料
  • ポーリングレート8,000Hzをサポート
  • オムロン社製のオプティカルスイッチ

現時点で、エルゴノミクス形状でここまで軽量、しかも8,000Hzにまで対応となるマウスは他にはありません。普段グリップテープを貼ってGPro Xを使っていますが、左右対称の形状でどこかしっくりこない感じがありました。

エルゴ形状を探していたものの、マウスの最も高い位置が、マウス後方に寄っているものが見当たりませんでした。Sprime PM1はやや高い位置がやや後方寄り。

“公式サイトより。

ZOWIEのZAシリーズほど尻高マウスとは呼べませんが、エルゴ形状でこういったフォルムはなかなかありません。発売前に製品が渡っているレビュアーの方々からの評価も上々のようです。

ただ、LogicoolのG703hに似た形状という点は、以前使っていましたが正直なところあまり印象は良くないです。

G703hは購入して持った直後からしっくりこず、慣れることなく長続きもしませんでした。原因は、その大きさと95gという重さ。初めて購入したゲーミングマウスでしたが、とにかくでかくて重い印象でした。

形状に問題があったかと言えば、そうではないので、一回りコンパクトになったPM1に期待したいと思います。

個人的には、PM1は少し軽すぎるかといった心配もあります。G703hが合わなかったので、約47gのFinalmouse Ultralight 2 Cape Townに買い替えたものの、逆に小さすぎて継続的な使用は断念した過去があります。重量はさらに軽いですが、大きさはCape Townより大き目なので手に馴染むことを祈りたいと思います。

軽すぎるマウスは、自分の細かい手の震えや揺れがマウスに反映され、視点が揺れて定まらない恐れがあります。重いと機動性に影響し、軽いと視点に影響する。悩ましいところ。

価格を見て迷わずポチる

現時点でPM1の国内の購入先はふもっふのおみせです。ただ、Sprimeの公式サイトに、一足先に予約販売が開始されていました。

この画像の通り、公式サイトでは17,400円の表記。覚悟はしていたものの、これを見た直後はちょっと高い印象でした。

最近のエルゴマウスで言えば、11月下旬に発売された55gのPlusar Xlite V3。こちらはPlusar公式サイトで13,860円。しかも4,000Hzに対応。ここと比べるとかなり迷いました。

ただ、いざ蓋を開けてみると、ふもっふのおみせの予約販売でSprime PM1は、なんと15,980円。予約販売に限りグリップテープも付属してくるとのこと。

これを見た瞬間に身体が勝手に動きポチることになりました。嫌な見方をすると、公式サイトで少し高く見せておいて、実際の販売価格を少し抑え、割安感をだそうという思惑なのかもしれません。どんな思惑があろうとマウスを欲する物欲には勝てません。買います。

仕事の関係で私が注文したのは、発売開始から数時間後の深夜。在庫切れの表示がなく一安心。とりあえず注文は完了。すると次のような画面に。

しばらく経ってもこの画面のまま。もしかしたら、注文したものの売り切れました。とか言われるんじゃ…不安がよぎります。

最近、Pulsar ES2 Dep Editionが2000枚限定で販売され、販売開始直後に購入へと動きました。がカートに入れてしばらくすると、2分ほど待たされた挙句に売り切れの表示に。痛い目に遭っていました。

今回も、売り切れるのではと感じながらこの日は就寝。翌日ふもっふのおみせの公式Xに次のようなアナウンスがありました。

ふもっふのおみせの公式Xより

【商品ご予約時のステータスに関しまして】 皆様沢山のご予約をありがとうございます。

・確認待ち ・処理中(確認済)

・処理中(確認待ち)

・処理中:入荷待ち

・処理中:ご注文確定

ご注文ステータスが上記の場合、正常にご注文いただけております。ご安心して入荷をお待ちくださいませ。

何ともご丁寧な対応。どうやら私の表示も正常に注文できているようです。カラーはブラック/ホワイト/レッドの3種類。予約は一人1つしかダメみたいです。

Sprime PM1の発送は、2024年1月下旬~2月上旬頃。ただし、メーカーの製造状況や国際的な配送状況によって、前後する可能性があるとのこと。首を長くしてお待ちしております。

ポーリングレート8,000Hz対応について

ふもっふのおみせによると、ポーリングレート8,000Hzに対応するには、別途専用のドングルが必要とのことです。

”ふもっふのおみせ公式サイトより。

デフォルトは多くのゲーミングマウス同様1,000Hz。今回はSprime PM1単体による発売で専用ドングルについては、現状未発売とのこと。こちらも楽しみです。

個人的には、1,000Hz以下のマウスしか使ったことがないので、ゲームにどう変化があるかすぐにでもドングルが欲しいところです。ポーリングレートは、1秒間に何回デバイスからPCへ信号を送るかを表しています。8,000Hzなら1秒で8,000回。

理論上、1,000Hzなら応答速度は1ms、8,000Hzなら応答速度は0.125ms。数値の上では入力遅延は、8,000Hzの方が少ないことになります。この差は体感できるほどではないようですが、どうせだったら高性能を追い求めたいですね。

また、マウスの細かいずれをなくすためか、ポーリングレートをあえて下げるゲーマーもいるようです。自分のゲームプレイに応じて判断するようですが、ほぼ体感できない差をどう判断するのか謎です。短絡的に8,000Hzの方がいいじゃんって思っちゃいます。

8,000Hzの明確なデメリットが1つ。バッテリーが激しく消耗するという点。

PCに多くの信号を送信するため、バッテリー消費は速くこまめな充電をする必要が出てきます。今使っているGPro Xは本当にバッテリー持ちが良すぎるのでこの点は気に入っています。

さらに、問題点がもう1つ。ゲーム側の対応状況です。

普段Fortniteをやっていますが、Fortnite内で8,000Hzに対応していない恐れがあり、何かしら正常に動作しなくなるか心配です。

というのも、razerzone.jpというサイトで次の画像が掲載されていて、Fortniteでは「環境により動作が最適化されない場合有」と記載があるためです。2022年3月時点のものらしいので、今現在はどうなっているかは不明です。

“http://razerzone.jp/より引用しています。

ValorantやOverWatchなどは8,000Hzに対応しているようです。もっぱらFortniteばっかりやっているので、これを機に他のゲームをやってみようかな。

商品が到着し、8,000Hz対応ドングルが発売されたら実際にFortniteでも使ってみようと思います。正常に動作しなければ2,000Hzに落とせばいい。


いやぁまたしても買っちゃいました。このマウスが自分を幸せにしてくれると信じてSprime PM1の到着を待ちたいと思います。

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