やっぱりAliExpressで注文したキーボードが届かない。。もう少しの辛抱かな。

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11月のブラックフライデーでAliExpressで、キーボードとキースイッチ、キーキャップを購入しました。

何かと少しでも価格を抑えようとする貧乏性の私は、国内のECサイトではなく、中国のECサイトであるAliExpressを利用することに。AliExpressをはじめとする中国のECサイトは、到着時間はかかるものの、製品によっては種類が豊富で比較的安く購入できます。

その反面、正規品であるかよーく品定めをする必要があるかと。今回の買い物では、購入先のストアの評価とかフォロワー数とかをチェックしましたが、果たしておかしなものを掴まされたのかまだ分かりません。

とりあえず、無事キーキャップは注文から2週間経たずに沖縄の自宅アパートに到着。仕事が色々と忙しく中身の確認はまだしていません。どうか質の悪い物でないことを祈るばかりです。

ただ、別のストアから購入したベアボーンキットのキーボードとキースイッチがまだ届いていません。到着予定日は、これを書いている日ですが、注文した商品がまだ中国にあるのか国内に届いてはいるのか、よく分からない状況。。不安な心境をただただ綴りたいと思います。

目次

今商品はいずこへ?

AliExpressの注文履歴から、簡易的な追跡はでき、次のような画面は確認できました。

11月4週目の金曜日前後のブラックフライデーで注文し、11月末までは進展があったことは分かっています。ただそれ以降音沙汰なし。この画面からうんともすんとも変化がありません。

画面の上の方には「配送が遅れています。 とりあえず早くお届けできるようにしています。」と悲しき表記。2週間以上が経過、覚悟はしていたものの、やっぱり予定通り届きませんでした。

詳細を見て判明していることは「japanpost」といったリンクが貼られているので、日本郵便が配達してくれるのでしょう。配達の進捗を示すアイコンは、依然として中国本土と日本の間で止まっています。

ネット上で見かけるAliExpressの評判

X(Twitter)を見ると1か月以上届かないなどの口コミを見かけます。やはり届かないのはAliExpressあるある。海を越えてやってくるので致し方ありません。

配達が遅れると、配送以外でもAliExpressの悪い噂がどうしても目に入ってしまいます。今更ながら、購入した物の品質がかなり心配になってきました。

キーキャップをスイッチに入れようとしたらかなり硬く、無理に入れて外したらキースイッチごと外れたとか。キーキャップ同士が干渉してしまうとか。必ずしも製品そのものの品質の問題とは言い切れず、仕様の問題かもしれませんが、何かと悪評を目にすることが多いです。

勝手に上のXを引用させてもらいますが、不具合もあるようで既に届いているキーキャップを開封することすら怖くなってきました。仕事が落ち着き次第キーキャップだけ開封したいと思います。

万が一届かない場合の対応

未だに届いていないキーボード本体とキースイッチ。万が一もう1週間経っても、配送状況に進展がなければ、こちらから行動しようと思います。2万円以上の出費だったので、黙っているわけにはいきません。

思いつく限りとるべき行動を残しておきます。

まず、追跡サイトに記載してある日本郵便「0120-23-28-86」への電話です。国内に届いていれば解決する可能性が高いと思いますが、そこまで期待はできません。

次に考え得るのは、購入したストアへのメッセージ送信です。今回購入したストアはAkko Monsgeek Store。次の画像のように、AliExpressのアカウントのページから、メッセージセンターを開くと、購入したストアに連絡がとれるようです。

ただ、恐らくは英語でのやり取りになるため、自動翻訳があるとはいえ、英語がままならない私にとってはスムーズなやり取りは難しいです。過去に英語で海外ストアとのメールで連絡を取り合ったことがありましたが、全く進展せずお金を払って商品が届かないこともありました。自分の無力さを思い知らされた経験でした。今回万が一、中国語でのやり取りが待ち受けていたら、なすすべなし。諦めます。

メッセージのやり取りで解決できなかったら、最終手段は次の画像の「オープン紛争」とやらをポチってみようと思います。

紛争と聞くと心穏やかではないですが、支払った分のお金は何としても取り返したい。自分の気力が持つ限り、やれることはやろうと思います。

そもそも無事に届けばいいだけの話なので、もう少し商品の到着を待ってみます。

懲りずに別の中国ECサイトを探してみる

こうやって調べていると、価格を抑えてガジェット類を買えるのは、AliExpress以外の中国のECサイトがあることに気が付きます。もっと安心して買い物ができるのではと。

最近気になっている中国のECサイトをピックアップしてみます。あまり中国ECサイトは詳しくないですが、2023年12月の時点で、初見で感じたことを簡単にまとめてみます。

TOMTOP

TOMTOPを見てみると、日本語に対応しており価格表記も円で記載されていました。比較的見やすい。

”公式サイトより。

Darmoshark M3も売ってました。支払い方法はクレジットカードの他、PayPalにも対応しているは助かります。

気になるのは、取り扱い商品がやや少ないかなと。キーキャップやキースイッチなどは、AliExpressより圧倒的に少ないことが分かります。キーボードやマウスも取り扱いメーカーがだいぶ絞られているので、今後取り扱い点数が増えれば使えるサイトになりそうです。

淘宝網(Taobao)

淘宝網(Taobao)を見てみると、基本は中国語で価格も元の表記でちょっと見にくい印象です。

”公式サイトより。

個人でも出店できるオンラインモールになっているせいか、出品数は先ほどのTOMTOPより遥かに多いです。ただ、個人で出品できることから、正規品かどうかの判別がやや難しいかと感じます。

淘宝網(Taobao)はAliExpress同様アリババグループとのこと。消費者間でのやり取りも可能なためか、商品の品質に心配の口コミを耳にします。一方で、アリババグループでも、条件を満たした信頼できる企業だけが出品できる天猫(Tmall)というサイトもあります。

天猫(Tmall)

天猫(Tmall)を見てみると、基本は中国語で価格は元の表記ですが、小さく日本円の表記も見られます。

”公式サイトより。

キーボード関連で有名なAkkoの公式ストアもありました。また、Keychronもストアがあることから、個人的にはこのサイトから今後購入するのもありかと思えました。価格面をAliExpressや国内の販売価格と比較して、手頃に買い物できたらと。

いずれにしても、購入の際は慎重に検討してパチもんなど掴まないように、確認を重ねて判断したいです。


恐らく国内から購入すればもっと早く確実に手にできたであろうキーボード。少しでも安くと思ってAliExpressを利用しましたが、到着を待つ時間は節約した金額より貴重なのかもしれません。安さに目がくらみ時間を失う結果になっていることに、早く目を覚ましたいと思う貧乏人です。

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