Cleer ARC2の操作方法と、アプリCleer+の使い方のまとめ【自分用】

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Cleer ARCⅡ GAME Editionを購入して以来、ゲームでもゲーム以外でも愛用しております。Fortniteでも特に遅延を感じず、ワイヤレスなので自由に動け、ヘッドホンの煩わしさもイヤホンの耳の中の異物感もない。現状、ヘッドホン・イヤホンの中で最高の選択肢であると考えています。

使用して数か月が経過しますが、まだ使用方法で曖昧なところがあったので、自分用としてまとめておこうと思います。

2023年11月下旬の時点の内容で、主にWindowsPCで使用することがメインです。上手く動作しないのはPC側に何らかの原因があるのだろうと思います。

目次

イヤホン本体の操作方法

動作左右作動
1回タップ両方再生/停止
2回タップ両方次のトラックへ
通話する/切る
3回タップ両方前のトラックへ
5回タップ両方ペアリングモード
1回タップ後長押し両方音声アシスタント
着信拒否
2回タップ後長押し音量を上げる
2回タップ後長押し音量を下げる
3回タップ後長押し両方電源オン/オフ
2・3回タップについて

現状、Spotifyで2・3回タップしても操作が実行されないことがある。Spotifyで音楽をかけて、別のブラウザで何らかの操作をした後、Spotifyをアクティブの状態にすると、2・3回タップが動作しないことがある。動作するときもあるので原因不明。

また、YouTubeで2回タップしても「次へ」という操作にはならない。

3回タップ後長押し

現状、電源のオンオフの際に片方のイヤホンだけがオンになったりオフになったり、時折、両方オンになったりオフになったりする。イヤホンの電源は片方ずつしか入れられない表記があるが動作が挙動がおかしい感じ。

ケースの操作方法と充電

動作作動
ケースを開ける自動で電源オン
イヤホンをケースに戻し
ケースを閉じる
自動で電源オフ
イヤホンをケースに入れ
MFBボタンを長押し
ペアリングモード
イヤホンをケースに入れ
MFBボタンを8回押す
再ペアリング
イヤホンをケースに入れ
MFBボタンを10秒長押し
リセット
初期化

イヤホンを10分充電すると、1時間の再生が可能。

フル充電したイヤホンでは、合計で最大8時間の再生が可能。充電ケースを使用するとさらに27時間再生が可能。

ドングルの操作方法

ドングルのサイドにもMFBボタンがある。

動作作動
MFBボタンを長押しペアリングモード
MFBボタンを10秒間長押し初期化
MFBボタンを1回押すLLモード/HDモード切替

初期はLLモード(低遅延)、1回押すとHDモード(ハイレゾ)に切り替わる。

アプリCleer+の使い方

普段は使っているAndroidスマホで使用した限り。

アプリをGoogle playよりCleer+をインストール。アプリ起動時は必ずスマホと接続されてある状態で使用する。でないと次のような画面に。

イヤホンとスマホが接続された状態でアプリが起動すると次の画面のようになる。

中央に緑色で丸囲みにされている数値は、バッテリー残量。中央がケースの残量、左右にあるのがイヤホンの残量。

最も下の左側のスライドバーで音量調整、右側で再生/停止などを操作できる。

プリセット

バッテリー残量表示の右下「Custom」と表示される箇所では、音質を変化させる以下のプリセットが選択可能。

  • Flat
  • Rock
  • Jazz
  • Classical
  • Pop
  • FPS
  • Custom

通常はFlat(フラット)の状態で、ゲームをする際は「FPS」は足音や効果音を強調、「RTS」では没入感を演出するサラウンド効果が加わるとのこと。

ただ、「FPS」の設定でFortniteをやり始めてみたが、全体の音量が小さくなった感覚がする。というか間違いない。もう少し検証する必要があり、もしかしたらCustom以外の残り6つのモードで劇的にゲーム音が聴きとりやすくなる可能性もある。ただ普段使用するため、普段のYouTubeとかAudibleとかの音に違和感が出てもらっては困るので、Flatが無難かもしれない。

また、「Custom」では以下の画像のように、どの周波数帯を強調したり抑えたりするか自分自身でカスタマイズできる。

誰しもFPSやTPSで最も強調したいのは足音だが、Fortniteの場合は床の材質によって音の高低が変わったり、自分に対して敵が上にいるか下にいるかでも音の高低が変わってくる。塩梅が難しい。また、正直なところ、音質はゲームの運営側の設定変更の影響の方が遥かに大きい。何回か前のFortniteのアップデートから、足音が大きく聞こえるようになったり、ブッシュに入った時の草の擦れる音などの変化があった。こちらで微調整を重ねても、ゲーム運営側の調整によりいかようにでも聞こえ方が変わってしまうので、あまりこだわらなくてもいいのかと思案中。

モーションコントロール

次に、このプリセットの選択欄の左にあるモーションコントロールについて。選択すると次の画面に。

モーションコントロールをオンに設定すると、上の画面のようにイヤホンをタップせずにフリーハンドで操作できる。

通話の際と音楽を聴く際の2つに分けて設定可能。基本通話では使用しない身としては、音楽コントロールのみオンに。Voicyで使ってみると正常通りに作動したが、上記の画面のように「左/右に曲げてから戻す」よりは「左/右に首を回して戻す」といった感じで動作した。

一般的には運転中などでの使用を想定されたものだが、個人的には洗い物して手が離せない時に、気に食わない音楽をスキップする場合ぐらいしか用途はなさそう。

設定

右上の歯車マークで次の画像のように設定変更やデバイスの情報確認ができる。ちなみにこちらもアップデートにより変更される可能性があり、あくまでV6.0.3の内容です。

表示言語

中国語/英語/日本語/韓国語から選択。

デバイス名変更

スマホなどのデバイスで表示される名称を変更可。初期はCleer ARCⅡ。

ファームウェア

ファームウェアのバージョン確認。

タッチパッド操作

再生、曲送りなどの基本的な操作方法の説明。

適応型音声通話ボリューム

Cleer独自の通話音量調整アルゴリズムで、周囲の騒音をリアルタイムに検知して通話音量を自動調整。静かな時は音量を自動で下げて話し声を漏れにくく、騒がしい時は音量を上げてより明瞭にする。

風切りノイズ低減

風切り音を抑制して通話音声の大きさを自動調整する。

詳細設定
  • 自動パワーオフ→指定した時間が経過すると自動的に電源をオフ。15分/30分/60分から選択。
  • リセット→初期化
  • 紛失防止のお知らせ→突然イヤホンが落下すると音が流れ、スマホにポップアップウィンドウで知らせる。
  • 音声アシスタント→電源が入った場合など音声で知らせる。
  • 案内音声言語→現段階で英語と中国語の2択。
健康管理

「座った状態のお知らせ機能」をオンにすると、60分以上経過すると音と鳴る。

フィードバック

メールアドレスを登録して不具合等のフィードバックを送る。

ヘルプ

ユーザーマニュアルの項目から、詳細の操作方法を閲覧できる。

ヘルプの項目から、アフターサービスと基本仕様に関する40以上のよくある質問とその回答を閲覧できる。

機能説明

上記の紛失防止のお知らせとモーションコントロールの概要を閲覧できる。

アプリ情報

プライバシーポリシーと利用規約の表示。


とりあえず、自分用の備忘録として書き残しておきました。

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