年収300万の社畜生活。地獄期間の記録~前半戦~

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地獄の約3週間を書くことで心を落ち着かせ乗り切ります。ただの愚痴です。

目次

地獄期間Day0

毎年恒例の地獄期間を迎える前に乗り切るための下準備。

とりあえず部屋の掃除と洗濯。

目に見える場所の埃を出来る限り濡れた雑巾で拭き取り、普段さほど掃除せずに臭いが気になっていた排水溝のカビを除去。

トイレを青色の液体をかけてこすり、風呂と洗面台をマイクロファイバーの布で簡単に擦り上げました。

部屋の掃除をする間に枕カバーとシーツ、布団カバーも含めて目につくあらゆる布を数回に分け洗濯。

休憩しながら5合の米を3度炊き、その日の昼と夜の分を食べながら、ラップに包んでは冷凍庫へ入れる作業。

溜まっていたゴミを分別しすべて出せるようにし、深爪寸前までに手足の爪を切り、顔のムダ毛をいつもより念入りに処理。

近所のスーパーで3日分ほどの生鮮食品や缶詰、食べる必要のないお菓子を買い込み冷蔵庫を整理。

室内で自重トレーニングで軽く体を動かした後はだらだら過ごし、いつもより早めに就寝。明日から地獄期間スタート。

地獄期間Day1

昼食用にコンビニでチャーハンとシュウマイ2個が入った安い弁当を1つ買って職場へ。沖縄特有の朝の交通渋滞に巻き込まれ、通勤時間がいつもよりかかり職場に到着。

毎日、勤務時間が12時間越えの地獄期間は、同僚の本性が顔を出しより一層不快な気分になる日々が続きます。

昼食後の業務が落ち着く時間帯は、同僚の世間話がいつも以上に多くなり呼吸するように人を小馬鹿にする者から距離を置くことに神経を注ぎ、

隙あらばスマホを操作し続け現実逃避する者が視界に入れば、労働意欲が削がれるので極力背を向け、

来客があってもうつむき続け気づかぬ振りをして対応を他の同僚に任せる者に呆れ、

モラルの低下した職場の空気を吸いながら自分のやることに没頭する。こうやって地獄期間の1日1日を過ごしていくことになるのでしょう。

この日は、地獄期間では比較的勤務時間が短い日。午後10時前には自宅に到着し風呂に入り洗濯機をかけて食事をとり就寝。

地獄期間Day2

目覚ましより数分前に目が覚めるも、いつもより早い出勤のため二度寝を恐れ起きることに。

地獄の期間で数少ない癒しである缶コーヒーを飲みつつ簡単な朝食をとり部屋を出ました。

コンビニでおにぎり弁当なる代物を購入。小ぶりのおにぎり3つに、人工的な発色をしたウインナー、かろうじて唐揚げと呼べる茶色い塊、透けるほど薄くスライスされたたくあん。明らかに健康的と言えぬ弁当に400円を支払うことの馬鹿らしさを感じるも、これ以外の昼食の選択肢は貧乏人には見当たらず。

昨日同様に1日の仕事を終え、終業時刻を過ぎて業務量の多い数名だけ残っていて、同僚の家庭の愚痴に相槌を打ち愛想を振りまきつつ帰宅の準備。家庭を持つという決断をした張本人が、他人との共同生活で容易に想定できるであろうことを、今更何を戯言を漏らしているのかと思いつつ帰宅。

自宅アパートに着き夕食の準備。やや酸っぱい匂いのする消費期限を1日過ぎたカット野菜を味噌で煮込む間、少しでも体調に異変があっては地獄期間を乗り切れぬと感じ始め、結局カット野菜入りの味噌煮込みは廃棄。白米と納豆と海苔でしのぐことに。

地獄期間Day3

出社するといつものように10人程度が集まり朝の簡単なミーティング。

100m先にも聞こえる声量のイカれた上司が、誰しも聞き飽きた仕事の仕事である業務の重要性を説き強要。焦点の定まらない死んだ顔で全員が時間が過ぎるのを待っていました。上司の言ったことは気まぐれで数日後に変わるか、言ったこと自体を忘れるか。やんわりと事の確認をするとヘラヘラ笑いながらすっとぼける始末。

うんざりするミーティングの後の業務では、仕事のわずかな隙間があれば世間話に花を咲かせる者が目に入りさらに滅入ることに。

1日中慌ただしい者がいる一方、歯医者へ3時間職場を空ける者もいて、業務の分配もろくにできない状況。このクソ忙しい時に素知らぬ顔で歯医者に行ける図太さが本当に気色が悪く恐怖さえ感じます。

さらに、少なくとも1ヶ月前にやっておくべき事前打ち合わせを、くそ程忙しいこの期間の業務後にやるふざけた者のために、関係ない私が職場に残り戸締りする羽目に。

今日は会社に14時間以上いたことにげんなりしながら帰宅。

地獄期間Day4

設定したアラームの30分前に目が覚め起床。ここ数日で一番の眠気とだるさ。見たことのないほど目は腫れぼったくクマもでき、この生活が続くことに絶望を感じつつ身支度を整え出社。

業務の合間、目を閉じ束の間の休息をとろうとするも、忙しくもないにも関わらず働いている様を周囲に見せようと、ハイヒールであっちこっちにバタバタ動き回るぶっ飛んだ奴のおかげで休めず。

60歳を過ぎたお局にやむを得ず伝達すると、ろくに返事もせずたっぷりと間をとり伝達が不要な物言いを呟き始めたので、道端の糞を見るような視線だけ向けその場を離れることに。いっその事、何もかも伝えないでやろうかと思うものの、全体に支障もでるため、こういった人間にどうしても関わらざるを得ないときは、接点を最小化するしかのでしょう。

地獄期間Day5

アラームの1時間半前に目が覚め二度寝。昨日に続いてアラーム前に起床。

どうやら本来の起床したい時刻の前に一度は目が覚める体内モードになったよう。しばらくは朝早く目が覚めてしまうのでしょうが、仕方ないので諦めるほかありません。

今日は急遽一人が体調を崩し休むことに。休んだ人間は誰からも同情されることなく、朝のミーティングで上司は陰口を言う始末。陰口と悪口が同僚たちの言葉の端々に聞こえ、その場にいない人間に嫌味を言う者もどうかと思うが、言われる理由もあるのもよく分かってしまう人間なのです。

声量のイカれた上司は、毎朝のミーティングで何かいいことを1つ言う使命感に駆り立てられているのか、不必要な緊張感を持たせたいのか、思いついた的外れの問題点を掲げ改善を求め、支離滅裂の長話。今までこうして仕事を増やすだけ増やした結果、結局誰も動かない、動けない。

地獄期間Day6

やはりこの日もアラーム前に目覚め、二度寝する時間帯でもなかったので少し早めに起きて洗濯。

明日が休みということと、自宅にクラファンのリターンであるキーケースが届いていたこともあり憂鬱さもなくルンルン。

加えて、台風が発生。予報によれば沖縄を直撃する進路。天からの恵です。

台風が直撃すれば営業が停止するため、地獄期間の仕事も休みになる。沖縄本島を直撃する進路予報を何度もチェックし思わずニヤけてしまいます。今日は他の同僚も明らか気分良さげで、ぶっ飛んだ奴は職場で歌を歌う強者っぷりを発揮し上機嫌なご様子。

自宅に帰り明日が休みということもあり夜中に少しだけFortniteをすることに。ノーマルソロでビクロイをとり気分よく就寝。

地獄期間Day7

仕事は休み。自然と7時前に目覚め、この1週間見ていなかったYoutubeをだらだらと見つつ休日定番の家事。

シーツと枕カバーを洗濯し、部屋中の目に見える所の埃を雑巾で拭き取り、溜まっていた洗い物を洗って、早めの昼食をとり正午に。

午後は動画を見つつFortnite漬け。エンジョイしたい気分なためひたすらノーマルソロ。ついつい惰性でゲームをして負けることが多くなり、気合いを入れ直し何とか1回だけビクロイ達成。

台風は当初の進路予想よりゆっくり沖縄本島に直撃する模様。明日は通常通りの地獄仕事があることは確実。間違いなくあさっては仕事が休みになるだろうと期待し就寝。

地獄期間Day8

アラームの3分前に起床。台風進路を確認すると、やはり今日は暴風域には入らないことが確実なため、仕事にいく準備を整え出社。

先週から体調を崩し休んでいる者は今日も来ず、すでに来ないことが当たり前な雰囲気が定着していて、誰しも問題なく日々の業務を遂行。

そんな中でもどうしても目についてしまう同僚の様子。一人でできる業務をわざわざ二人でやる人間は、何をするにもべらべらしゃべりながらで、顧客がいようがお構いなしでおしゃべり。

60歳を超えた上司は距離感覚が壊れているのか腕が触れ合うほどの近くに来て仕事をしだし、人員の配置を担当する者は気が回らず顧客を放置。

すべてに関わるとメンタルがやられるので、距離を置きつつ自分のやるべきことのみ力を注ぎ業務を終え帰宅。

天気予報を見ると台風の進路が怪しい、、何やら暴風域が沖縄本島にかからない可能性も出てきました。このままだと会社の営業が停止せず出勤する運命に。何としても休みになって欲しいと祈りつつ就寝。


地獄期間は、後半戦へと続く。

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