最近捨てた生活雑貨。捨てる意味。

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年収300万程度の生活ではありますが欲しい物はきりがありません。大した稼ぎがないのに悩みに悩んだ結果、買ってしまうことが多く狭い部屋に物が増え続けています。

せっかく買った物は長く使いたい性分で、物持ちはいい方だと勝手に自覚しています。半面いちいち捨てることに躊躇してしまい、何も考えず古い物をいつまでも持ってたりします。

最近になって、壊れて捨てた物だけでなく、まだ使えるけど持ち続けることで不幸せになると判断して捨てた物があります。売ることが出来ないであろう、最近捨てた物をまとめます。

目次

古い布団

敷布団

敷布団は、おそらく40年はこの世に存在していた代物。一人暮らしを始めた若かりし頃に、実家からいただいたものです。

狭いワンルームアパートにガジェット類が溢れ始めた頃、やたらと埃が多いことに気がつきました。モニター表面やマウス、PCのケースファンなどに埃がびっしり。

埃の発生源が布であることは間違いなく、最大の原因が古い敷布団ではないかと疑ったのでした。年に1回ほどの、仕事が長期休暇の時だけ、外に天日干しをする程度。定期的に干してきたわけではないので、衛生的によろしくない状態です。

天日干しした敷布団を軽く叩くと延々と埃が出てきます。本当に際限なく埃が出続けます。これはマズイと確信し、意を決して廃棄することにしました。長らく生活を共にしてきた敷布団に別れを告げることにしました。

今までは布団を新しく買うお金がもったいないと思ってきました。ただ、最大の埃の発生源を抑えることで、部屋の埃が減り掃除する時間を短縮できます。古い布団を捨てることで、時間を生み出せるのではと期待しています。

座布団のように薄い敷布団を捨てるには数百円かかり粗大ゴミとして収集してもらいました。

ちなみに、埃を減らすためにアイリスオーヤマのファイバー製マットレスを購入しようと目論みました。が寝心地を考え結局また敷布団を購入することになりました。ん…また埃が出るんでしょうね。新しい布団にするだけでも部屋の埃が減るのかしばらく検証してみます。

掛け布団

埃を減らすために古い掛け布団も廃棄することにしました。古いといっても敷布団ほどではなく、10年以上前にニトリで買ったもの。当時は特にこだわりはなく、販売していた掛け布団では最安の部類だったと記憶しています。

沖縄に来た1年目は持ってきた毛布1枚あれば十分でしたが、2年目からはすっかり沖縄仕様の肌になり、沖縄の冬の寒さをしっかり感じることに。すぐに掛け布団を買うことになりました。これを書いている1月で18℃ぐらいですが、めっちゃ寒いです。

掛け布団は、埃が気になっていたこと以上に、掛け布団として機能していないので破棄しました。洗濯ができる掛け布団ということで、大昔に洗濯。すると中綿が偏った状態になってしまい、中綿がある部分と何も入っていない部分に分かれてしまいました。

元々の布団のフカフカな状態ではなくなり、スカスカ部分があることでなかなか寒い。この掛け布団は、ハサミで切ってある程度小さくして、燃えるゴミとして出すことにしました。切らずにそのまま出すとゴミ収集車に絡まる恐れがあるとのこと。

狭いベランダで掛け布団を切って、恐る恐る中を見ると、


固まった綿毛らしきものが出てきました。思っていた以上に綺麗な感じでした。カビの生えた綿とか、小さい虫とか出ないか心配でしたが、そんなことはありませんでした。

コップ

かなり気に入っていたボダム パヴィーナ ダブルウォールグラス。これは単純に割れたので廃棄しました。


夏場よく使っているサーモスほどではないですが、温度を少しだけ保ってくれてます。何よりデスクの上に置いてあるだけで、何となく気分がいい。二重構造になっていてコップに入れた飲み物が少しだけ浮かんでいるような雰囲気が好きです。

質感はちょっとプラスチックっぽさはあり、真空を維持するための底面のシリコンも安っぽさは感じますが、結露しにくく見栄えもいい。暖かい飲み物を入れられる透明なコップはなかなか出会わなかったので気に入っていました。350mlのやや大きめのサイズ感で耐熱、かつ手頃な値段のものはあまりありません。

最近の朝、寝ぼけながらこのコップを洗っていたら、見事に手を滑らせ割ってしまいました。ショック。。


シンクの中の排水口の際に当たって割れたようで、意外と割れやすいのかもしれません。2個セットで購入したものなのでもう1つを丁寧に使いたいと思います。

メガネの曇り止め

Griffinland(グリフィンランド)の曇り止めクロス。効き目が薄れたため廃棄しました。

職場では未だにマスク着用が義務付けられています。メガネ人にとって、マスク着用によるメガネの曇りは、日々の平穏の生活を脅かすレベルです。大袈裟でも何でもなく、本当にストレス。

業務上、話す機会が多く体温が上がり呼吸が少し速くなると、市販の曇り止めでは歯止めが効かないほど曇ります。曇ったメガネで人と接していると、どう見られるか以上に、視界が遮られ話すことや聞くことに集中できません。

中途半端な効果しかない曇り止めの場合、鼻から息を吐く度に、レンズに薄く靄がかかり視力が低下したような視界になります。そこで、購入したのがこれ。

曇り止めの効果は高く、何より良かったのが、使ってきた曇り止めの中で、最も手間がかからないこと。曇り止め成分を含んだメガネ拭きでレンズを拭くだけでOK。このようなメガネ拭きを兼ねるクロスタイプ曇り止めが、最もいいのではと思ってます。とにかく便利。

液状のものなどは、レンズを綺麗にしてから、塗って、満遍なく伸ばして、視界が綺麗になるように拭きとる、といった工程があり面倒です。このクロスはだいたい半年ほどもつようですが、効果が薄れながらも貧乏性のあまり、それ以上に長く使っていました。1日2回以上拭く必要が出てきたため、ケチって古い物を使い続けることで労力がかかるので新しいものに買い替えます。

白のYシャツ

首周りが黄色いに変色したので廃棄しました。


首周りに漂白剤や洗剤をつけておくと白くできるとのこと。以前、洗剤につけ置きしておきましたが、あまり効果がなく、白くするために要した時間と労力を考えて廃棄した方が良いと判断しました。

Yシャツはそこまで高価な代物でもないので、買った方が時間を有効に使えるかと。白くするために専用の洗剤を買いに行ったり、つけておく作業が手間だったり。さらに、つけている時間にもYシャツのことが気になってしまい他のことが手につかなかったり、何かと失うものが多い。クリーニングを出すにも、費用の面と取りに行く手間もあるので、結局捨てるのが最も良いかと。

ちなみに、YシャツはTOPVALU(トップバリュ)で買ったやつ。何年も前に購入した安価なものでしたが、生地の質は悪くない感じで長らく仕事で着用していました。にしても汚すぎ。どう洗濯しても、家事素人の私には首回りを白くすることは出来ませんでした。


何かと捨てるが勿体無いと思ってしまい、使い続けたり、使わないのに放置し続けたりしていました。

使い続けることで時間を奪われるものは、もっと積極的に捨てるべきだったと今更思い始めました。変にケチると時間を失う。また、使わず放置しているものは、ただただ場所をとるだけ。捨てればスッキリするし整理整頓できます。こまめに物を「捨てる・売る」行動はしていこうと思います。そもそも不要な物は買わない。

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