先日、掃除を機に動かなくなったゲーミングPCを見事に復活させることに成功。
CPUソケットが破損したマザーボードと、ピンがくの字に折れ曲がったCPUは、PCを起動させることができず新しいものを購入。またしても出費することになりましたが、動かなかったゲーミングPCが再び息を吹き返し感極まりました。
PCが復活したのは喜ばしいことですが、問題が1点。AMD純正のCPUクーラーが取り付けづらく、非常に扱いづらいのです。このままだと再びすっぽんするなど、CPUを傷つけて起動不能になりかねません。
この問題を解決すべくCPUクーラーを別のものに買い替えることに。そしてCPUクーラーを交換を機に、PCケースも交換することに至りました。
CPUクーラーを交換するにあたって
CPUクーラーは、水冷ではなく比較的安価で故障しにくいと言われる空冷にすることにしました。
空冷CPUクーラーは、ヒートシンクにどの方向から風を送るかで、以下のように2つに大別できます。
- サイドフロー型→横から風を送る
- トップフロー型→上から風を送る
FRONTIERで購入したゲーミングPCに搭載されていたAMD純正の空冷CPUクーラーは、以下のようなトップフロー型でした。

高さはおよそ9cmほどとそこまで高くはないので、それほど横幅が広くないPCケースにも収まります。
新しい空冷CPUクーラーは、2023年9月時点でコスパ最強と名高いDeepCoolのAK400の購入することにしました。

こちらはサイドフロー型。高さは15.5cmとAMD純正CPUクーラーに比べて遥かに高さがあります。

空冷CPUクーラーを新調するにあたって、今まで使用してきたPCケースには明らかに入らないことが判明。
そこでFRONTIERで購入したPCケースを卒業し、新たなPCケースを購入することにしたのでした。
PCケースは実店舗で決めることに
PCケースをネット調べてもなかなか絞りきれません。ケースの質感とかビジュアルとかは、ネットに掲載されている画像と実物とでは、イメージが異なることが予想されます。実際のPCケースを見たら思っていたのと違う、、といったことがあるはずです。
ということで現物を見に実店舗へ出発。ここ沖縄にはPC関連のお店は限られ、車でよく行っているパソコン工房へ。
おそらく都心にあるようなPC専門店と違い、品揃えには限りがあるでしょうが、PCに詳しくない私程度であれば満足いくPCケースが何かしらあるはず。
期待しつつ店内のPCケース売り場へ向かうと、事前にネットで見ておいたPCケースがちらほら。やはりネットの写真でイメージした外観と実物は少し違います。来て良かった。
ネットよく見かけるCorsair(コルセア)やThermaltake(サーマルテイク)、Fractal Design(フラクタルデザイン)といった定番のものがありました。特に最近PCケースと検索すると真っ先に目につくNZXTも展示ブースがありました。
ただPCケース売り場にはネットよく見かけるNZXT H9 FlowやNZXT H9 Eliteといったは有名どころは、在庫なしの表記。全国的に人気なのでしょうか、取り寄せ商品の扱いとなっていました。また、価格的にはAmazonの価格とさほど大差がないことも分かりました。
求めるPCケースは、マザボの規格がATXに対応していること、空冷CPUクーラーのAK400が収まること、あとは完全に値段とビジュアル。
価格を2万円以下に抑えつつ、見た目がいい感じのケースを探すもなかなか見当たらず。個人的にしっくりくるPCケースがありません。やはりネットで注文しようか迷い始め、店内を散策しながら少し考えることに。
すると、PCケースの売り場と全く異なるスペースに、数量限定のセール品を発見!しかもNZXTのロゴのダンボールがある!

よーく見るとNZXT H7のブラックとホワイト。
価格は、なんと11,980円!Amazonで2023年9月時点で2万円以上代物です。
もはや迷っている場合ではなく、即決、購入です。ブラックは店内で1台限定ということもあって、誰かに奪われないか余計な心配をしながら抱きかかえて確保しレジに向かいました。

購入したPCケースを自宅で開封!
ちなみにNZXT H7シリーズはざっくり下記の3種類があります。
- 無印→フロントパネルが通常版
- Flow→フロントパネルがメッシュ
- Elite→フロントパネルが強化ガラス
よりエアフローの能力が高いのがFlow、より内部を発光が際立つのがElite、といったところです。購入した無印はフロントパネルはシンプルな真っ黒のパネルでした。

自宅に持ち帰りNZXT H7シリーズの無印を早速開封しました。




FRONTIERのGAシリーズのゲーミングPCと比べると明らかに一回り大きいことが分かります。これならサイドフロー型の空冷CPUクーラーも確実に入ります。公式によると空冷CPUクーラーは高さは、最大185mmまで対応するとのこと。
NZXT H7の大きさは、幅230mm×奥行480mm×高さ505mm。

フロントと上面にはNZXTの簡易液冷クーラー KRAKEN X73/Z73などの360mmラジエーターモデルなどが搭載可能とのこと。
フロントは厚さ60mmまでのラジエーター+ファンを搭載可能。
上面は厚さ30mmまでのラジエーター+ファンを搭載可能。

公式によるとサイドパネルやフロントパネルを工具を使わずに簡単に着脱できるとのこと。確かに工具を使わず、引き剝がすような感じで取り外せますが、若干力が入ります。最初は、ガラスのサイドパネルが壊れないか心配でした。


ケースファンが前後に1つずつ付属していました。

私の場合は、簡易水冷CPUクーラーは使用しないで、フロントに1つだけあるファンに加えて、あと2つファンを取り付けれそうです。

マザーボード裏には、ケーブルがあふれないようにマジックテープが至る所についています。BTOパソコンのケースにはない工夫です。SSDトレイが2つついていて増設できるようです。

HDDトレイにお道具箱を発見。

中にはネジや結束バンドなどが入っていました。

HDDトレイを外せますが最初は苦労しました。全然外せなかった。。
BTOパソコンの内部をこのケースに移行する作業は、開封後に約半日かけて完了しました。別の所でまとめておきます。
最後に、購入したNZXT H7の詳細スペックを掲載しておきます。
NZXT H7の詳細スペック
下記は公式サイトからの引用にになります。
型番/JAN | ( ホワイト ) CM-H71BW-01 / 4943508302664 ( ブラック ) CM-H71BB-01 / 4943508302640 ( ホワイト&ブラック ) CM-H71BG-01 / 4943508302657 |
対応マザーボード | E-ATX (272mm迄)、ATX、Micro-ATX、Mini-ITX |
電源 | ATX規格電源対応 |
サイズ(W/D/H) | 幅230×奥行480×高さ505 mm |
重量 | 10.26 kg |
材質 | SGCC(溶融亜鉛メッキ鋼板)、 強化ガラス |
対応CPUクーラー | 高さ185 mmまで |
対応GPU | 奥行400 mmまで |
側面クリアランス | 18~22 mm |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 2.5インチ(×4+2)、3.5インチ(×2) |
搭載端子 | USB3.2 Gen2 Type-C(×1) USB3.2 Gen1 Type-A(×2) 3.5mmステレオミニ(×1、4極・CTIA規格) |
搭載可能ラジエーター | 前面:360/280/240×厚さ60 mm 上面:360/280/240×厚さ30 mm 背面:140/120 mm |
搭載可能ファン | 前面:140/120mm ×3 上面:140mm ×2 / 120mm ×3 背面:140/120mm ×1 |
搭載済みファン | 前面:120mm ×1(F 120 Q CaseVersion) 背面:120mm ×1(F 120 Q CaseVersion) |
搭載済みファン性能 | ■F 120 Q CaseVersion 回転数:1200±240 RPM 風量:62.18 CFM 静圧:1.05 mm-H2O ノイズ:25.1 dBA 端子:3ピン |
ダストフィルター | 上面、底面前部、底面後部に搭載 |
NZXT H7はそこまで華美になり過ぎず、ただBTOパソコンより外観に美しさを感じます。エアフローの面でも優れているでしょうし、しばらくメインPCと並行して使用していきます。