年収300万だけどFortniteのために50万円のPCをポチってしまった。

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注文しちゃいました、約50万円のPCを。

目次

物欲との葛藤の末、購入する決断

現在、約17万円ほどで購入したゲーミングPCを使用中。これよりもハイスペックPCがFortniteをもっと楽しませてくれると強く思い込み物欲が生まれ始めました。以前書いたもの→新しいゲーミングPCが欲しすぎるので物欲を抑えるために頭の中を整理してみた

新しいPCを欲するあまり買うと仮定して購入候補を選定することに。

所有するPCよりもハイスペックである条件として、単純にCPUとGPUに絞って条件を設定。ざっくりまとめると下記のCPUとGPUのいずれかを搭載するPCということにしました。

CPUGPU
Core i9 13900K(F)GeForce RTX 4090
Core i9 13900(F)GeForce RTX 4080
Ryzen 9 7950X3DRadeon RX 7900 XTX
Ryzen 9 7950XRadeon RX 7900 XT

調べたところ、これらを搭載するPCは安いものでもだいたい40万円ほど

高すぎる。。

大した稼ぎもないのにPCに給料2ヶ月分以上を費やしていいのか。この買い物は値段以上の体験価値をもたらしてくれるのか。毎日のように自問自答。

物欲が生まれ始めてからは、価格が下がっていないか、もっとコスパが良いPCはないか、他にもBTOパソコン販売店はないかなど、ネットでチェックする日々が続きました。他のことがまともに手につかない状態。

悩みに悩んだある時、心の奥底に眠っていた力強い自分がお告げをくれたのでした、迷っている時間が無駄だ、さっさと買えと。はいっ決定、買います。

先日、TVerでアメトーーク!の家電芸人を見まして、徳井さんの「買いたいときが買い替え時」という言葉に最後に背中を押していただきました。

購入するPCを選定し絞ることに

買うと決断したら、次は何を買うかを決める必要があります。

CPUとGPUの条件は設けたものの、条件内でも性能や価格の差はあります。価格と性能という面では同じメーカーなら比較はしやすく下記のようになるはず。

  • Core i9 13900(F)<Core i9 13900K(F)
  • Ryzen 9 7950X<Ryzen 9 7950X3D
  • GeForce RTX 4080<GeForce RTX 4090
  • Radeon RX 7900 XT<Radeon RX 7900 XTX

右側に記載している方がグレードが上、価格も高い。Fortniteを競技設定のパフォーマンスモードでプレイする分には左側の性能でも十分。十分過ぎるぐらい。ただ、たまにはDirectX12であらゆる描画設定を「最高」設定でやりたい。。他のゲームもやってみたい。。たまにやる動画編集もスムーズにやりたい。。

際限のない欲があふれるも、お金は際限なく使えるわけでもないので、悩みに悩み結局のところ購入候補を2つに絞りました。

最終候補その1

1つ目は、ツクモクリエイターPCです。

”2023年5月公式サイトより。

ゲーミングPCでなくクリエイターPCですが、ゲームをする分にも問題ないでしょう。

魅力に感じた点は、セールということもあり価格と、デザイン性です。ブラックでないカラーでPCの内部が見えるケースが魅力的です。その他にも、メモリが32GBでゲーム以外の負荷がかかる作業も十分、チップセットはZ790とハイエンドマザーボードでもあります。

一方で物足りなく感じた点は、GPUがRTX4080という点。ただ1点だけです。

最終候補その2

2つ目は、パソコン工房クリエイターPCです。

”2023年5月公式サイトより。

これもクリエイターPCです。パソコン工房には99%同じ仕様で価格も同じゲーミングPCもありましたが、こちらの方が見た目が好きなのでクリエイターPCを最終候補としました。

圧倒的な魅力は、2023年5月時点で最強といわれるRTX4090を積んでいながら50万円をきっている点です。

悩みどころなのは、デザイン性という点ではツクモのクリエイターPCに惹かれていることです。

2つ選択肢から最終決定

今まで買い物でたくさん失敗してきました。

失敗の多くの多くは、安い方を選択して不満を感じて結局買い直したり、機能の制限されたコスパ重視したものを購入して時間を失ったり。

こうした失敗の原因は、私が貧乏性であるがゆえ、目先のことだけ考えてついケチってしまうことにあると思っています。

今回は、安くデザイン性の良いツクモではなく、少し高くなるもののRTX 4090を積んだパソコン工房にしようと決断しました。どうせ買うなら最も優れたGPUを搭載したPCにします。CPUとGPUは妥協しないと決めました。

決め手となったGPUですが、事前にRTX 4080とRTX 4090のグラボのみの価格を調べていました。価格.comで比較的安価のメーカーだと下記のような価格になっていました。2023年5月時点の価格です。

  • GAINWARD GeForce RTX 4080174,800円
  • GAINWARD GeForce RTX 4090259,980円

価格差は85,180円

候補に挙げたPC2つの価格差は約4万円、RTX 4090とRTX 4080との価格差は8万円以上。RTX 4090を搭載しているPCの方が8万円以上の差があってもおかしくはないです。これも決定する決め手になりました。

もちろんGPU以外にもPCケースの違いやマザーボードのメーカーの違いなどもあり一概に比較はできませんが、現時点で最高性能であるRTX 4090を搭載しているか否かを優先することとしました。

注文したゲーミングPCの主な仕様

OSWindows 11 Home(DSP)
プロセッサーインテル Core i9-13900KF
5.80GHz
24コア/32スレッド/36MBキャッシュ/TDP 125W-253W
CPU冷却グリス標準グリス
CPUクーラー12cm×3 ラジエーターファン水冷CPUクーラー
グラフィックアクセラレーターNVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X
HDMI×1・DisplayPort×3
メインメモリ32GB(16GB×2) [DDR5-4800 / デュアルチャンネル]
ストレージ1TB SSD / NVMe M.2[PCIe 3.0×4]
チップセットインテル Z790
サウンド機能High Definition Audio subsystem
内蔵ネットワークカード有線:2.5GBASE-T ※無線機能なし
ケースファン標準12cmケースファン 背面×1・上面×2
電源1200W [80PLUS PLATINUM認証] / ATX電源
ケースミドルタワーATXケース MasterCase MC500

上記の画像では474,800円となっていますが、HDDを増設したため、購入価格は490,601円になりました。約50万円なり。人生最大の大出費になりました。

2つの不安

注文したので後には引けませんが、クリエイターPCはゲームをやる分には大丈夫なのか、と今さら不安になってきました。

調べる限りは問題ないでしょうが、なんせ初めてクリエイターPCを買うので少し心配なのです。

購入したPCは、パソコン工房のクリエイターPCにカテゴライズされていますが、全く同じ価格同じ仕様でケースのみが異なるゲーミングPCもあったので、問題ないと自分に言い聞かせています。

2つ目の不安はより優れた製品が早期に登場することです。

CPUのCore i9 13900KF、GPUのRTX 4090ともに発売日は2022年10月12日。比較的に新しい製品でハイエンドです。

ただ、新技術の発明やより高性能な製品の発表など、購入したものよりも大幅に進歩した製品が発売されれば、買ったことに激しく後悔すること間違いなし。買って間も無く新製が登場すれば、新しい方が良かった…と思ってしまう人間です。

新製品に伴って今回選んだCPUもGPUの価値も下がるでしょうし、高値でつかまされた感覚に陥るでしょう。

とはいえ、遅かれ早かれ今以上の性能の製品はいずれ出てきます。次の買い替えどきが訪れまで、とことん購入するPCを使い倒したいと思います。


人生で最高額の50万円PCの到着を首を長くして待ちたいと思います。沖縄に台風が来て到着が遅れないことを祈るばかり。

今回購入するPCはメインPCとして使い、今使っている17万円ほどしたゲーミングPCは、メモリの交換とかHDDの増設とか、やったことのない自作PCの練習台としても使っていければと画策しております。

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