2022年に今さらブログを書くことにしました。
何年も前から多くの人間がやっているブログを今さらやろうとした理由と目的を書き残しておきます。
自分の性格上、この先ブログを惰性的に書いたり全く書かなくなったりすることが必ず起こると思っています。
書くと決めたら細々でもいいので続けたい。
そんなわけで、継続して書けなくなったり書くことに疑問を持ったりした時に、このブログを書く理由と目的を読み返し原点回帰できればと思いました。
完全に自分一人だけのためなので読む価値はありません。
書く理由
ブログを書き始めた理由は、働かずに生活したいからです。
会社に勤め給料を貰って生きるのではなくブログを書くことで利益を生み生活したい。
結局、お金を得たいというの単純なきっかけです。
働かないことを望んでいるのは、苦手な人と関わりを避け自分の好きなことだけやりたいと思っているからです。
現時点で会社に勤めていて、人のために行動し感謝されることは嫌でもない。
わがままですが生きている時間を自分の好きなことに使いたい。
働くことが好きなことであれば働き続ければいいのですが、今の仕事に情熱を持って働けていない現状です。
大学を卒業し就職するときは、勤務時間外で好きなことができるし月18万円もらえれば十分、と素直に考えていました。
実際に働いてみると、勤務時間以外にやらなければならない仕事や付き合い、家事などに時間と労力を奪われ、好きなことをやる気力と時間が失われていることに気づきました。
労働者となり10年以上が経過し年齢が30半ばに。一生好きでもない労働に気力と時間を吸い取られる現状は受け入れられなくなりました。
自分自身、就職してすぐに労働はしたくないと気づいていたはず。
現状から脱却するための行動ができなかった。あるいは行動が続かなかった。
また、働かないことを望んでいるのは他にもあって、苦手な人との距離を空けたいからという理由もあります。
人間関係は、自分の努力だけではどうしようもないことがあると割り切っています。
30年以上も生きていれば自分に対して不快な言動をする人間は必ずどこかに存在しました。
状況を良くしようと試行錯誤を試みたこともありましたが、良くなったことは少なく諦めて関わらないことが最善策という結論に至りました。
まとめると、面倒な人間と関わりながら好きでもない労働に時間を奪われることなく、好きなことや本音を書き綴り生活費を得ようではないか、という甘い魂胆です。
もともと文を書くことも自分の考えを言葉にすることも苦手ですが、ひとまず行動しようと決意しました。
書く目的
ブログを書くことで自分が達成したいことと獲得したいことを自分のためにまとめておきます。
- 収益を得る
- 思考の訓練
- 備忘録
- メンタルケア
1つ目の目的は収益化。
ブログから生活コスト以上の収益を得たい。できることなら経済的自由なるものを獲得したい。
自分の望む物やサービスを自分の望むタイミングで受け取ることで、いろんな体験ができる生活に憧れています。
2つ目の目的は思考の訓練のためです。
発信することで、考えを整理して言語化する力が身につくことを期待しています。
今の生活で心の通う人と接する機会は皆無です。
率直な自分の考えと気持ちを人に伝える機会がないため、言葉にして伝える力が極端に失われていると実感しています。
本音や日々の出来事を相手に伝わるように書くことでボケ防止になるのではないかと。
幼児並みの考えや語彙力ですが、恥じることを恐れず書いていこうと思っています。
3つ目の目的は、ブログを備忘録とすることです。
ブログに記録を残しておくことで、未来に同じ失敗や遠まわりを避け、合理的に生活できれば考えています。
日頃の生活で達成したいことに最短距離でたどり着けるように、経験を記録し覚えておこうと思います。
また、未来の私個人のための備忘録が、似た経験をする誰かのためになるのであれば書く意義も少しはあるかもしれません。
4つ目の目的はメンタルケアです。
本音を押し殺し死んだ目をしている日々から脱却せねばと、ようやく気づきました。
正直に書くことは、意見表明の練習にもなり、自己開示によって不安とストレスを和らげられればといいかと思っています。
また、どうしようもなく不快に感じたことも正直に書きます。愚痴ります。
ブログを書く理由と目的があれば、書く内容も絞れてきますので次に簡単にまとめておきます。
書く内容
書く内容は書く目的を果たすような内容になればいいことになります。
とはいえ、目的の達成に縛られすぎず気楽に継続できればいいので、大雑把に以下のような内容が中心になります。
- 自分の好きなこと
- 体験したことと考えや感情
- 生活スタイル
誰も興味を持たない独りよがりの内容を発信し続けようと割り切っています。
数年後、本心を言語化し続けることで、周囲を気にして行動できない思考停止気味の生活が好転することを願っています。